2020.12.17 LIFESTYLE

先手必勝⁉花粉から目を守ろう!

スギ・ヒノキ…このワードを聞いただけでなんだか憂鬱…
花粉症の方にとっては嫌な季節がだんだんと近づいてきました。

地域にもよりますが、早いところだとスギ・ヒノキの花粉は1月末から飛び始め、GWくらいまでが飛散のピークです。
2021年の飛散量予想として、一部の地域を除きほぼ全国的に前年よりも多い(‼)とのこと。東京は前年の3倍なんて予想も(恐ろしい…) 

筆者も毎年悩まされている花粉症。ほんの3、4年前まで花粉症なんてまるで他人事でしたが、ある日あまりの目の痒さに我慢が出来ず眼科に駆け込んだ日から、つらい花粉症との闘いが始まりました(ちょっと大袈裟!?)
同じように、花粉症は誰がいつ発症するかわかりません。

毎年悩んでいる人も、ちょっとムズムズするかもという予備軍の人も。
ぜーんぜん平気!という羨ましい方も。目に見えにくい花粉だからこそ、症状が出る前にしっかり防いで、早め早めの対策を取って行きましょう。

さて花粉症の症状といえば、鼻のムズムズや肌荒れもつらいですが、筆者は何より目の痒さが酷く、ピーク時はいつも充血、目のまわりの肌はヒリヒリ状態でした…。
そのため、普段はコンタクトレンズを使用していますが、花粉シーズンはメガネに換えるようにしています。

その理由として、コンタクトレンズが汚れていると花粉が付きやすいということをご存じでしょうか?

レンズ汚れの主な原因は涙液(涙)に含まれるタンパク質や脂質。これがレンズに付着し、汚れとなります。このタンパク質や脂質は吸着性があるため、レンズが汚れることによってさらに花粉が付きやすくなってしまいます。

また、かゆみで目をこすると粘膜が傷ついて、細菌による充血や結膜炎を引き起こす恐れも。

コンタクトレンズを常に清潔にしておくことも大切ですが、メガネにすることで花粉を引き寄せてしまうリスクを減らすことができます。
ゴーグルタイプのメガネがなくても、普段使っているメガネで目に入る花粉の量は減らせます!

花粉や塵を寄せ付けない帯電防止のレンズコートもあるので、お近くの眼鏡屋さんで聞いてみて下さい。
(マスクをするとメガネが曇って困る…という方向けに、曇りにくいコートや曇りを防止するアイテムも沢山ありますのでこちらも気軽にご相談下さい!)

帰宅後はうがい・手洗いと同時に目も洗いましょう!
(目専用の洗浄液を使ったり、目薬をさすのもGOOD!)
それでも目がかゆいなと感じたら、こすらずに水で濡らしたタオルでまぶたを冷やすとかゆみが落ち着きますよ。

厄介な花粉から目を守って快適な春を一緒に迎えましょう🌸

お近くのウインクチェーン加盟店までご相談ください。