目元を美しく魅せるレンズとは?
湿った空気と澄んだ空気が入れ替る秋。
風を冷たく感じながらも、晴れた日のお出かけは気分爽快です。
そんな時、降り注ぐ日差しを真夏と同じぐらい眩しく感じることはありませんか?
真夏の太陽光はほぼ真上から降り注ぎますが、秋は横からの太陽光が眼に直接入り込んでくるので、余計に眩しさを感じてしまいます。
また、春から夏がピークの紫外線は、この時期でも相当量降り注いでいるので、秋の眼の紫外線ケアはとても大切になってきます。
紫外線や眩しさ対策には、質の良いカラーレンズがマストですが、おしゃれを楽しめる折角のシーズン。
単に色のついたカラーレンズよりも、肌映りが良く、目元のおしゃれ効果を高めるそんなレンズをお試しになってはいかがしょう?
一般に質の良いレンズのコーティングには緑や青の反射光があり、せっかくお肌にあわせたカラーレンズを選んでも本来の色と異なって見えたり、くすんで見えたりすることがあります。
そんな時におススメなのが、メイク発想から生まれた淡く白い反射光のコーティング「パールコート」。

カラーレンズとの相性も良く、レンズ本来の色を引き出し、目元を美しく魅せる効果抜群のアイテムなんです!
眼鏡専門店では、お肌の色味やフレームカラーにあわせた最適なカラーレンズが選べますので、紫外線ケアとあわせて目元を美しく魅せる「パールコート」を是非一度、お試しになってみてください。
鯖江~めがねのまち~誕生秘話
福井県鯖江市が“めがねの産地”で有名だということが、かなり浸透してきましたね。
(え⁉初耳…という方もこの機会に是非知って下さいね)
鯖江市での国産フレームの生産はなんとシェア約96%!
Made in Japanのメガネといえば“さばえ”と言っても過言ではありません。
ではなぜ、鯖江市がここまで『めがねのまち』となったのか。
知っているとちょっとだけ自慢できちゃうかも(?)な話を紹介します。
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鯖江のめがねづくりの始まりは、明治時代にさかのぼります。
今では「眼鏡産業の父」、はたまた「国産めがねの祖」とも呼ばれる増永五左衛門 (ますながござえもん) (1871~1938)が農家の冬の間の副業としたことが始まりです。
農村集落で暮らす増永五左衛門は、積雪により農業以外の産業がない地元の暮らしを向上させたいという思いから、冬の農閑期にも収入を得ることができる副業として、めがねづくりに着目。
また、当時は人々にとって戦争の情報を得るものは新聞でした。
印刷技術の発達に伴い、活字を読む文化も広まりつつあった時代に、小さな文字を見るための道具であるめがねの需要はさらに高まるにちがいない!とよんだ五左衛門。

東京や大阪などの都心で作られていためがね製造の現場から職人を招き、技術の習得や品質に対する努力を重ねました。そして戦火から逃れた鯖江がめがね製造の地として次第に根付いたのです。
その後、機械の導入により生産効率も向上し、新たな技術開発として1981年、世界で初めてチタンを用いたメガネフレームの製造に成功しました。軽くて丈夫なチタン製めがねの誕生です。
これにより国際的なめがねの産地としての地位を築き、世界に誇れるめがね産地となりました。
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いかがでしたか?「めがねのまちさばえ」にこんな歴史があったなんて、ちょっと意外ですね。
鯖江市の眼鏡産業に関わる方は人口の6人に1人(‼)なんて統計もある程、地元に根付いためがね製造。
鯖江市内には工場見学や、手作りめがね体験など、めがねをもっと身近に感じられるスポットが沢山あります。
めがねにちなんだお土産や、めがねのモチーフもあちらこちらで見られるので、訪問した際は是非探してみて下さいね。

只今、福井県眼鏡協会では「さばえ めがねをかけよう!キャッシャバックキャンペーン」を実施中。
対象店で鯖江産のめがねを購入するとキャッシュバックがあるというお得なキャンペーンです。
みんなで“さばえめがね”をもっともっと広げましょう!
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ドライアイ用の眼鏡
ドライアイへの対策としては、環境整備が大切になります。
具体的には、エアコンなどの風が直接当たらないようにすることや、加湿器を利用し、部屋の中の乾燥を防ぐことが効果的です。
また、喫煙は涙液層の安定性を損なうと言われています。
モニターを長時間見つめていると、瞬きの回数が減って目が乾いてしまいます。瞬きを意識して行うようにしましょう。さらに、モニターを目線より低いところに置いて、見下げるようにすると目が乾きにくくなります。
目が乾くからといって、1日に何度も市販の目薬をさしている方がいますが、これは逆効果です。目薬を使いすぎると、涙液層の安定性を損なってしまいます。
また、一般的にはあまり知られていませんが、ドライアイ用の眼鏡が存在します。
ドライアイ用の眼鏡にするための『モイスチャーエイド』という眼鏡カバーがあります。これは水を含ませた小さなスポンジをフレームに装着することにより、目の周囲の湿度を保つことができます。
近年では、超音波を使って目の周りを保湿する、という仕組みの眼鏡も開発されています。
ドライアイで困っている方は、ドライアイ用の眼鏡を検討してみるのもひとつです。ぜひ眼科医に相談してみてください。
スポーツ用の眼鏡
今回は、スポーツ用の眼鏡についてご紹介します。
スポーツ用の眼鏡でよく知られているのは、水泳用の度入りゴーグルです。スポーツ用品店で見かけたことがある方や、実際に使用しているプレイヤーの方も多いことでしょう。
水泳用に限らず、各スポーツに適した眼鏡というものがあります。スポーツ用眼鏡は、スポーツ時に邪魔になりにくい特殊な形状をしており、特別なレンズが使われています。
例えば、ゴルフ用眼鏡には、黄系統の遮光レンズが使われます。コントラストが強調され、芝生がはっきり見えるようになります。
サイクリング用眼鏡では、調光レンズが使われます。明るさに応じて濃度が変化するため、昼夜ともに装用が可能です。昼夜で掛け替えの必要もありません。また、顔に密着する形状をしており、虫やほこりなどが目に入ることを防いでくれます。
フィッシング用眼鏡には、偏光レンズが使用されます。水面からの反射光がカットされ、魚影や水底が観察しやすいという効果があります。
剣道用眼鏡は、小型レンズであるため、防具(面)の中に納まります。
ランニングやテニス用の眼鏡は、帽子を着用した際に、眼鏡が邪魔にならない形状をしています。
そして、スポーツ用眼鏡には、一般的に度が入っていません。屈折矯正が必要なプレイヤーは、コンタクトレンズで矯正するか、度の入ったレンズに交換する必要があります。
専用眼鏡をうまく利用して、スポーツをより楽しめると良いですね。
知ってましたか?メガネレンズにも多くの種類があるんです!
眼鏡店というと、大手のレギュラーチェーンや均一SHOP、地元にある街の眼鏡屋さんなど、日本には多くの眼鏡店があり、数えきれないほどの種類のメガネがあります。
毎日掛けるメガネですから、自分に合った・自分が気に入ったこだわりのメガネフレームを選びたいですよね。メガネフレームで言えば、色や形、原産国、素材、ブランドなどこだわりポイントは人それぞれありますが、皆さんはメガネレンズにもしっかりこだわっていますか。
実はメガネレンズにも多くの種類があるんです!
ブルーライトカットレンズは比較的聞いたことがあると思いますが、他にも単焦点レンズ、遠近両用レンズ、中近レンズ、近々レンズ…と用途に合わせて見える範囲が異なるレンズがあったり、くもりにくいレンズがあったりと趣味・用途・ライフスタイルに合わせてさまざまなレンズがあります。
レンズのコーティングとしても、汚れ防止コートなど用途に合わせたものや自分の好みのカラーを入れる事が出来たりします。

特に今年はコロナ感染予防の為、室内で過ごす時間が多くなってスマホをみたり、テレワークでPC作業をしたりと新しい生活スタイルになってきたと思います。快適な生活を送る為には、自分にあった・用途になったこだわりのレンズがおススメです。
ぜひ、フレームもレンズもこだわって、使いやすい自分だけのメガネで楽しい毎日を送りましょう!
まずはお近くの眼鏡店でご相談してみてください。
香りで癒す 目の疲れ
テレビを見ている時、あるいはパソコンを使用している最中、ふいに目頭を押さえていませんか?この仕草、疲れ目のサインです。
パソコンなど長時間の作業で目の筋肉は緊張し、疲労がどんどん蓄積されていきます。筋肉が収縮して硬くなると血流が悪くなり、目の痛みや重さといった症状が現われるのです。
皆さんは肩こりになると湿布を貼ったり、マッサージ器を使ったり、なんてあれこれ対処をするのに、目のこりや疲れは後回しにしていませんか?
目薬をさしても目が疲れる…という方は痛みが慢性的になる『眼精疲労』にならないよう、日頃からできるちょっとした改善ポイントを実践してみましょう。

ポイント① 『十分な睡眠』がとっても大事!
日中、働き続けた交換神経を休ませて、夜は副交感神経が働くようリラックスすることが大切です。寝る1、2時間前にはスマホのゲームやSNSの使用は控えて、温かい湯船に浸かる、ストレッチをする、好きな音楽を聴くなどゆったりと過ごしましょう。生活リズムを整えることが重要です。
ポイント② 癒される“香り”を生活に取り入れてみましょう。
脳を休ませる、血行を促すには香りも有効です。自宅でできる香りのリラックス方法を3つご紹介します。
どれも簡単なので是非試してみて下さい。
★目の痛み・重さに【ホットタオル】
洗面器に熱めのお湯を入れ、そこにエッセンシャルオイル(精油)を2~3滴たらして、タオルを浸した
あと絞ります。目の上に置いて10分ほど温めて下さい(※精油が入らないよう目は閉じましょう)
深呼吸も忘れずに。
★血行を促す【アロマバス】
アロマ初心者の方には精油が配合されているバスソルトなどの気軽に使える入浴剤がおススメです。
香りを楽しみながらぬるめのお風呂に入ることでリラックスでき、緊張した筋肉がほぐれて血行がよくなります。眼精疲労にも効果が期待できます。

★睡眠タイムのお供に【芳香浴】
もっと手軽にできるのはアロマディフューザーを使用するか、精油を数滴垂らしたコットンを枕元に置いて眠るだけの芳香浴です。鎮静作用があるといわれるラベンダーやゼラニウムの香りなどがおススメですが、自分が好きな1番落ち着く香りを選んでみて下さい。
香りは脳にダイレクト伝わります。どの方法も好きな香りを使用してリラックスすることが大切です。
あれ、疲れ目かな?と感じたら、『眼精疲労』とならないよう、ぜひ日頃から目も癒してあげて下さいね。
子どもの視力について
子どもの場合、周りが見えづらくても慣れてしまい、普段の生活で視力の低下を自覚することが難しい場合があります。子どもが学校で受診した視力検査の結果を見て、初めて我が子の視力低下に気づく保護者の方も多いのではないでしょうか。
視力1.0未満の子どもは年々増加しています。学校保健統計調査報告書(厚生労働省)によると、視力1.0未満の幼稚園児は、平成21年は24.87%だったのに対し、令和元年には26.07%。小学生では、平成21年の29.71%に対し、令和元年には34.57%。中学生では、平成21年が52.54%に対し、令和元年には57.47%となっています。小学生と中学生に関しては、視力1.0未満の割合は過去最大とのことです。
視力の低下に気が付かないまま生活をしていると、授業中、黒板の字が見えず、学力の低下に繋がる恐れがあります。家庭でできる簡単な視力検査の方法を紹介しますので、ぜひ試してみてください。
まず、壁かけカレンダー(曜日や日にちの文字の大きさが2㎝~3㎝のもの)を用意します。2m~3m離れたところから、左目を手で隠して右目だけで見てみます。しっかり見えているか、声に出して確認しましょう。今度は右目を隠して、左目で同じように文字を見てみます。読めない字があったり、目を細めたりしている場合は近視の進行が考えられます。眼科を受診し、眼鏡の作成を検討しましょう。
目に良い栄養素とは?
きちんと度数の合った眼鏡をかけても、見えづらい、目が疲れる……。そんな目の不調は、普段の食事が影響しているかもしれません。今回は、目に良いとされる栄養素について紹介します。ぜひ、食卓に取り入れてみてください。
まずおすすめしたいのが、「ルテイン」という栄養素です。「ルテイン」はカロテノイドという色素の一種。目の網膜の黄斑部に存在しています。紫外線を吸収し、病気や老化のもととなる活性酸素を除去します。ルテインは目に優先的に届くので、普段から目の疲れを感じやすい方にはぜひ摂っていただきたい栄養素の一つです。「ルテイン」は、ほうれん草やブロッコリー、卵黄、トウモロコシなどに多く含まれています。
次におすすめしたいのが、「B-カロテン」という栄養素です。「B-カロテン」には抗酸化作用がありますので、目の不調全般に効果的です。「B-カロテン」は体内でビタミンAに変化しますが、ビタミンAは目の健康や粘膜の健康を保つのに必要な成分です。多く含まれる食材は、にんじん、トマト、カボチャなどの、緑黄色野菜です。
最後に紹介したいのが、「アスタキサンチン」という成分です。こちらは「ルテイン」と同じカロテノイド色素の仲間で、赤の色素です。眼精疲労や、目の病気全般の予防と改善に効果的です。多く含まれる食材は、サケ、イクラ、ニジマス、エビ、カニなどです。
ぜひこれらの食材を取り入れて、体の中から目の調子を整える意識をしていきましょう。
秋のおしゃれをメガネで楽しむ
季節はようやく秋めき、いよいよおしゃれに最適なシーズンの到来です。
そこで欠かせないアイテムが、個性的な装いを演出するおしゃれなメガネ。メガネにはいろいろな種類がありますが、デザインや素材、生産地などで、クオリティが大きく違ってくるようです。できればおしゃれ度アップの良品メガネで、周りに「いいね」と言われたいものです。
今おススメなのが、メガネ産地で有名な福井県さばえ産のメガネです。
さばえのメガネとは、福井県の鯖江市で製造されているフレームのことをいいます。
メガネづくりは鯖江市の伝統産業で100年以上の歴史があり、国産フレームの95%以上が鯖江で生産されています。その製造技術は広く世界にも認められ、海外からも多くの注文が入ってくるほどです。
さばえ産が高い品質と認められる大きな理由は、原材料にこだわっていることは勿論のこと、製造過程にその秘密が隠されています。
メガネフレームの製造には多くの過程があり、さばえ産には、なんと200以上の工程を経て完成されるものもあります。それも、機械的な大量生産品ではなく、プレス、切削、研磨などの細かい工程それぞれを熟練した職人が分業で担当し、中でも重要な工程は機械ではなく一つ一つ職人の「目と手」で丹念に製造が行われています。

精度の高い高品質なメガネは、機械だけでは到底作ることができない複雑な作業を求められるからです。やはり本物にはそれだけの理由があるみたいですね。
本物の逸品を追求する方は、是非さばえ産メガネで大人のおしゃれを演出されてみてはいかがでしょうか。
さて、折しもこの産地から耳よりな情報を飛び込んできました。
何と10月から、鯖江市や産地メーカーによって「さばえのメガネをかけよう」という、お得なキャッシュバックキャンペーンが始まったようです。
福井県眼鏡協会HP ▷ https://www.megane.gr.jp/
対象には垂涎もののこだわりフレームが勢ぞろいという、またとないキャンペーン。限定企画とのことですから、お早めに福井県眼鏡協会のHPにアクセスし、是非お近くのキャンペーン実施店で体感してみてはいかがでしょうか。
知ってましたか?メガネの曇り解決策!
春頃からコロナウイルスが流行し、マスク着用が当たり前のようになってきました。
マスクを毎日使うようになり、困ったことはありませんか?
例えば、メガネを掛けてマスクをすると、メガネが曇る。ラーメンなど温かいものを食べる時にメガネが白く曇ってしまうなど、誰でも一度は経験したことがあると思います。
そもそも、なぜレンズが曇ってしまうのか。
温度差のある場所へ移動した時などにレンズの表面の温度が急激に上がり、空気中の水分が結露して細かい水滴が発生します。その水滴で光が乱反射し、レンズの透明性が低下し、曇りが起きてしまいます。
そんな曇りでお困りの方に最適なメガネレンズが実はあったんです!
そのレンズを使うとレンズ表面に水滴を作らずに、光の反射を抑えてくれます。するとマスクをしたり、温度差のある場所へ移動した時でもレンズが曇りにくくなります。
これで「曇り」による困った!を解消してくれるはずです!
マスクが欠かせない新生活に是非、一度お近くの眼鏡店にご相談、お試しされてはいかがでしょうか。
そのメガネ曇ってない?正しいお手入れ方法を知って視界を明るくしよう!
毎日使っているそのメガネ、最後にお手入れしたのはいつですか?お手入れをサボっていると、汚れが付着していつのまにか視界が曇ってしまうことも。今回は、正しいメガネのお手入れ方法をご紹介します。
レンズの汚れを、ついつい服の袖や裾で拭ってしまうという人がいます。
しかし、その方法は間違い。そもそもメガネの乾拭きはNGなんです!
まずは、レンズにキズを付けないように、優しく水洗いをしてレンズに付着しているゴミを洗い流しましょう。
水洗い後には、清潔なティッシュやタオルなどを使い、水分を取り除きます。このとき、ゴシゴシとこすらないのがポイント。水分を吸い取るようにやさしく押し当てるだけで大丈夫ですよ。
その後、メガネ拭き(メガネクロス)を使って、優しくレンズを拭きましょう。レンズとフレームの境目部分には、汚れが溜まりやすいので入念に。
レンズがキレイになったら、次はフレームです。皮脂汚れが付きやすい鼻当て部分や、耳にかかる部分など、常に肌に触れている部分はしっかり拭いてくださいね!
日常的にこまめにお手入れしていれば、視界がクリアになるだけでなく、メガネの寿命も長くなります。水洗いで汚れが落ちにくい場合には、薄めた中性洗剤や、メガネ専用クリーナーを使うのもおすすめですよ。