2023.09.28 OTHER

眼鏡のズレは定期的な調整で解消できる!?

眼鏡を毎日掛けているとズレてきますよね。

その原因のひとつとしては、眼鏡の一部が変形して顔に合わなくなってしまうことが挙げられます。 眼鏡を快適に使う為に、また長く使うためにも眼鏡の調整は必要不可欠です。 調整をし、変形を直して使い心地の良い眼鏡で快適な生活を送りましょう。

眼鏡の調整は自分でしても良いの?

例えば、眼鏡のネジが緩くなると自分でネジ締めを行う人もいると思います。

ネジ締めくらいだったら自分で出来ると思うかもしれませんが、自己流でネジ締めなどの調整を行うと眼鏡の破損に繋がるケースもあります。ネジは緩くても締めすぎても破損やかけ心地の悪さに繋がりますので眼鏡店で調整をお願いしましょう。

お店での眼鏡調整が◎

眼鏡の調整は簡単なように見えても、眼鏡全体のバランスを整える作業や細かな部品の 調整には専門的な技術と知識が必要になります。

とても難しい作業で特に遠近両用、中近両用眼鏡などレンズの種類や見え方に合わせて調整が変わってきますので専門知識、技術を持った店頭スタッフにお任せしてください。 また、調整をお願いする際は購入したお店での調整をおススメします。購入店であれば、レンズやフレームの種類なども把握しているので自身に合った調整をしてもらいやすくなります。

■眼鏡の調整の頻度は?

調整頻度について明確な決まりはありませんが、普段、自分で使用していて気づかないようなフレームの歪みやレンズの汚れなどがありますので3ヵ月置きを目安に定期的に調整するのがおススメです。 定期的に行けない場合でも、年に1回はメガネの調整を行うことをおススメします。

まとめ

眼鏡は使い続けるうちにフレームの歪みやバランスが崩れて眼鏡のズレが生じてきますので定期的に専門知識、技術をもった眼鏡店にて調整を行ってください。調整をすることでかけ心地の向上や掛けている眼鏡が長い期間、愛用できるようになります。

2023.08.30 OTHER

知っているようで知らないレンズの「クラック」

メガネを落としたりといった特に身に覚えがないのに、レンズの表面に細かいキズがついていたという経験はないでしょうか。 はじめは拭けば取れると思っていても拭き取れない…一体なぜ?と思った方も多いはず。

■レンズを劣化させる「クラック」とは

レンズの表面にできた細かい傷のようなもの。これは主にレンズのコーティングにひび割れが生じる「クラック」と呼ばれる症状です。

ガラスや道路の表面にできたひび割れをイメージして頂けると分かりやすいと思います。 メガネレンズの寿命は平均で2~3年と云われ、経年使用による色褪せや傷の他、この “クラック” が劣化の原因となっています。

■どんな状況でクラックができてしまうのか

レンズは熱に弱く、約60度以上のところに長時間あると膨張してしまいます。 レンズ自体は膨張しても表面のレンズコートは膨張しないので、その差でひび(クラック)が生じてしまうのです。

そして、一度、起きたクラックは元に戻ることはありません。 レンズ自体は膨張しても表面のレンズコートは膨張しないので、その差でひび(クラック)が生じてしまうのです。

そして、一度、きたクラックは元に戻ることはありません。炎天下や、高温になった車内に置きっぱなしにする,メガネを掛けたままサウナに入る。

ドライヤーを使用するなど熱ダメージからは避けるようにしましょう。 また、熱だけではなく、以下のような事でもクラックが入ってしまうケースがあります。

・床にメガネを落としたり、ぶつけたりする

・メガネを無理に収納したり、重い物をメガネの上に載せる

・粗い布を使用したり、ゴシゴシ強い力で拭いてしまうなど…

クラックだけでなく、コーティング剥がれの原因にもなるキズが増えてしまうので注意が必要です。

■「クラック」が起きてしまったら

レンズ表面にクラックや傷ができると、レンズが茶色かかったように見え、見た目にも 影響してしまいます。また、紫外線カットやオプションで付けたくもり止めなどの特殊なコーティングなどの効果が薄れてしまうことも。クラックが入ってしまった時はお早めにレンズの交換をおススメします。

■レンズを長持ちさせるために

そもそも、レンズは傷つきやすいので、十分注意して取り扱うことが大切です。 レンズを清潔に保つことも重要ですが、クリーニングの際は適切な方法で行ってください。

※メガネのクリーニングについては別の記事でもご紹介しています。 9/7はクリーナーの日!プロが教えるメガネをキレイに保つお手入れ方法 – メガネ& – MEGANE& (meganeand.jp)

日常的な点検や、クリーニングの際に、亀裂や傷を見つけた場合は早めに修理または交換がおすすめです。

経年劣化による傷、クラックは予期せず起きることも多いので、正しい取扱い方や使用方法など、普段からできる対策としてリスクを最小限に抑えるようにしましょう。

クラックかなと思ったら、まずはお近くのウインクチェーンのお店にご相談ください。

2023.07.31 OTHER

メガネを掛けてて不便なことってないですか。~鼻当て編~

メガネのお悩み「あるある」かもしれませんが、今のような暑さが厳しい時期ですと、汗でメガネが下にずれてしまう、、、季節関係なく女性の方だとせっかくしたお化粧が鼻パッドの当たる部分だけ落ちてしまう、、、ってことありませんか。そんなお悩みを解決できる画期的なメガネを今回、ご紹介させて頂きます!

■お悩み解決フレーム その1

こちらは、国産メーカーより発売されているメガネで多くの女性が悩んでいる「鼻が痛くなる」「鼻パッドの跡がきになる」という不満を解消するために生まれました。鼻パッド(鼻当て)がなく、側頭部の上に前のモダン部分を載せて、鼻の上に置くように掛けるメガネです。

「軽くてラクに掛けられる」「外した時に鼻の跡を気にしなくて良い」と評判です。また、サングラスタイプもございますので、外出中の汗でのずり落ち、鼻当て部分の化粧落ちも気にせずにストレスなく、過ごすことができます。

モダンでしっかり面で支えるのでかけ心地も良く、通常の眼鏡と変わらず安心してお使い頂けます。

■お悩み解決フレーム その2

こちらは、上記でご紹介したメガネ同様、鼻当て(鼻パッド)がないメガネになります。こちらのタイプは、メタルフレームなどの種類が多く発売されており、男性にもお使い頂けるデザインも多数ございます。

お化粧くずれ対策だけではなく、鼻当て(鼻パッド)が無い事でメガネのずり落ち対策になるので集中して作業をする方にはオススメです。

今回、メガネのお悩み鼻当て編では鼻パッドがない眼鏡をご紹介させて頂きました。悩みなく快適に掛けてメガネライフを楽しみたいですね。気になることやお悩みなどお近くの眼鏡専門店にご相談下さい。

2023.06.29 OTHER

スポーツサングラスとファッションサングラスの豆知識!

スポーツを行う時にファッションサングラスを使っていて不便さを感じていませんか。例えば、ウォーキング中にサングラスがズレて何度も掛け直している。野球をしていると日差しが眩しくてボールが良く見えない…など。

そんな方におすすめなのが「スポーツサングラス」です。日焼け防止や、普段づかいとしておしゃれを愉しむための、いわゆる「ファッションサングラス」ではなく、様々な運動時に掛けることを考えて作られたサングラスです。

ファッションサングラスとの違いを知れば、スポーツがさらに楽しく、パフォーマンスが上がる…なんてこともあるかもしれません。

今回はスポーツサングラスの魅力とメリットをご紹介致しますので、ぜひ参考にして下さい。

■スポーツサングラスとファッションサングラスの違い

スポーツサングラスは、激しい運動をしても、下がってきたり、ズレたりといったことがないよう作られた、フィット性の高いサングラスです。

その多くが軽量素材で、調整のしやすい鼻パットやテンプル(つる)が使われています。またお顔や頭部をしっかりホールドするよう、カーブがかかった形をしているのが特徴です。顔幅、鼻の高さ、耳の位置などに合わせてカスタムしたり、オーダーメイドで作るスポーツ選手も少なくありません。

また、太陽光に当たっても変形しにくいなど、暑さ・寒さに強い素材が使われることもあります。

このような点が通常のサングラスとの大きな違いです。

■スポーツサングラスを掛けるメリット

ファッションサングラス同様に目や肌を紫外線から守ります。

しかし、先に述べたように、頭部に合わせてカーブしたつくりのスポーツサングラスは顔の側面までしっかりガードするため、隙間から日差しが入り、眩しいといったことがほどんどありません。

また、スピード競技で気になる風や砂ぼこりなど防ぐことが出来ます。

弾力性、伸縮性、耐久性に優れているスポーツサングラスなら、スポーツ時に重要なフィット感も心配なく掛けられ、集中できることがメリットでしょう。

■自分にあったスポーツサングラスを選ぶ

スポーツサングラスは、フィット感に特化したずれにくい設計ということをお話ししました。一人一人に合ったサイズや形状を選ぶことも重要ですが、どんなスポーツをするか、どういった状況で使用するのかもパフォーマンスを上げるうえで大切です。

サングラスを着用してみて、運動中に想定されている動きを試してみたり、雨や風、海や山など使用する環境を眼鏡店のスタッフに相談して選びましょう。

・装用レンズついてスポーツサングラスにおいて、もう一つ重要なのがレンズです。

【偏光レンズ】太陽光やライトが地面や水面に当たって跳ね返ってきた光(=反射光)をカットすることで眩しさや乱反射などチラつきを軽減します。水上スポーツや釣りのほか、芝目を読むゴルフなどに適しています。

【調光レンズ】屋外で色が変わり、紫外線をカットする調光レンズはランニングや野球など、屋外での時間が長い時に着用するといでしょう。紫外線による日焼け・眼精疲労が防げます。

普段はコンタクトの方や、メガネを掛けている方は度付きのサングラスにしたり、ファッション性も兼ね備えたカラーレンズを選ぶのもおすすめです。

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スポーツサングラスの特徴やメリットについてご紹介しましたが、いかがでしたか?ファッションサングラスと上手に使い分けてぜひパフォーマンス向上に繋げてください。

また、スポーツサングラスは日常的に運動をする方はもちろん、キャンプや釣りなどアウトドアでも活躍するアイテムです。少しハードルが高いと思いの方もスタッフが丁寧にご案内いたします。

2023.05.24 CONCIERGE

国産メガネは何がすごいの?

『日本産のメガネがおススメ』ってよく聞くけれど、実際、何がそんなに良いのかわからない…。また、何を選べばいいのか迷ってしまう…。そんなよくある疑問を、今回はご紹介いたします。

「海外ブランドと日本産(国産)ブランドの違いって?」「高級メガネは何が違う?」など、国産メガネを選ぶ上で知っておいてほしいことについても解説。顔の中心にくる大事なアイテムなので、この機会にぜひ知っておきましょう!

■国産メガネ「鯖江」について

まずは国産メガネについてお話ししましょう。眼鏡の名産地は福井県の鯖江市にあります。

日本で生産されるメガネの9割は鯖江で作られている事から「眼鏡の聖地」と言われ、イタリア、中国に並んで世界三大眼鏡産地とも呼ばれています。鯖江ではグループごとに分担して眼鏡のパーツが作られ、丁番(つるを開閉する繋ぎのパーツ)やフレームの “磨き” に特化した職人が多く、分業体制による1つ1つの工程に伝統的 且つ丁寧な職人技が用いられています。職人ならではの心配りが見られる、精巧さが世界から評価されているのです。

■海外・国産ブランドって何が違うの?

「海外ブランド」や「国産ブランド」などメガネ屋さんに行くとPOPやタペストリーなどを目にすることが多いかと思います。何が違うのか疑問に思ったことはないでしょうか。

まずひとつに鼻を支える部分の大きさが違います。アジア人は欧米人に比べると鼻が低めと言われ、メガネが下がりやすいため目の位置に対してズレが生じてしまい、見え方や見栄えが悪くなります。メガネがずり落ちないようにアジア人は大きめの鼻パッド、対して欧米人は小さめの鼻パッドが用いられています。

また丸みのある日本人の顔に合うよう、フロントのカーブが緩やかなのもフィット感が良い国産の特徴です。

このように掛け心地の他、先に述べたような職人による丁寧な仕事によって生まれる製品の丈夫さや質の良さは国産ブランドが海外からも評価されている点と言えるでしょう。

■国産メガネ、価格の違いはなに?

海外ブランドと国産ブランドの掛け心地の違いは前述の通りですが、同じ国産ブランドでも、手軽に購入できるもの~高額なものまで、その価格は様々です。

価格の違いは何なのか。それは同じ国産であっても、素材そのものの違いや、軽量化、パーツの “磨き” によって生まれる仕上がりの良さや壊れにくさなど、沢山のポイントがあります。

例えば、フロントパーツとテンプル部分をつなぐ丁番と呼ばれる部分。何度も開閉するこの部分は負担がかかるため、削りと磨きによって強度に差が出てくる大事なパーツです。

丁番の磨きには熟練の技術が必要。この“磨き” で長持ちするかどうかが変わってくるといえばもうお解りですね。

メガネには1つ1つのパーツに職人のこだわりや技術がつまっています。

軽さを追求した素材を使用したり、究極のフィット感にこだわった設計やデザインの違い、そして製造過程でかけられる長い時間や手間と暇。

これが国産ブランドの中でも高級メガネと言われる違いです。

価格の違いをじっくりお店で聞いてみるのも面白いですよ。ぜひ、一度お試しください。

2023.04.04 LIFESTYLE

ゴールデンウィークに最適メガネをご存じですか?

今年は4月29日(土)からゴールデンウィーク!

4月の後半からゴールデンウィークが始まりますが、みなさんはどんなご予定をたてましたか?3月の中旬からマスク着用が個人の判断となり、一気にコロナ前のような雰囲気になってきました。

今年のゴールデンウィークは久しぶりに旅行に行くという方もいるのではないでしょうか。また、暖かくなる時期なので、ピクニック、バーベキューやスポーツなど、屋外で過ごすという方も多いのではないでしょうか。

そこで、ゴールデンウィークを楽しく快適に過ごす為の最適メガネレンズをご紹介させていただきます。

■おススメ①【調光レンズ】

最近、少しずつ目にする機会が増えてきた「調光レンズ」。 紫外線量や可視光線量に反応して色が変わるレンズのことです。

強い光や紫外線を浴びるとレンズが濃い色に変わり、眩しさを抑えてくれます。そして、室内に入ると薄い色になり、明るい視界を保つことができます。その為、サングラスとの掛け替えいらずで快適に過ごすことができます!

※使用頻度にもよりますが、調光レンズの寿命はだいたい3~4年のようです。

おススメ②【偏光レンズ】

反射光をカットしてくれる「偏光レンズ」。

偏光レンズは通常のサングラスレンズとは異なります。
通常のサングラスは、レンズの濃淡ですべての光を弱めて眩しさを軽減しますが、偏光レンズは見えづらくなる原因の雑光を取り除くことで眩しさや照り返しを抑え、ぎらつきを防いで、快適な視界を保ってくれます。運転や釣り、ゴルフなどにも最適です!

■最近では…

お使いのメガネに取り付けるクリップオンタイプもあるほか、調光レンズと偏光レンズを兼ね備えたレンズも発売されており、これからの季節にぴったりなレンズがまだまだあります。お近くの眼鏡店で、用途に合わせた機能レンズのご相談をされてみるのはいかがでしょうか。

2023.03.23 FASHION

新生活に合わせたメガネに変えてみませんか?

3月って、どんな季節でしょう?少しずつ暖かくなり、春の訪れを感じる時もあれば、花粉に悩まされたり、新生活への準備で忙しくなる…そんな時期でもあります。そういった環境の中で慌ただしく生活していると、疲れが溜まってなんだか体が重く感じたり、時間が過ぎるのがいつも以上にあっという間に感じたりしませんか?

新生活と共に気持ちを切り替え、春の陽気な生活を一段と楽しむため、メガネを新調してみてはいかがでしょうか?

■どんな時に「メガネを掛けよう」と思いますか?

「前より文字が見にくくなった気がする」「モノがぼやけて見えるようになった」…などなど、メガネを掛け始めるタイミングはそれぞれ異なると思いますが、メガネを必要とする視力には目安があります。生活に支障が少ないと言われているのが、0.4以上の視力です。それ以下になると、少なからず生活に問題が出てくることが予想されます。

■ライフスタイルに合わせたメガネを選びましょう

例えば、「デスクワークで1日中パソコンを見ている方」「スマホやタブレットを日常的によく使う方」。長時間ディスプレイを見ていると、夕方になると眼が疲れてきませんか?既にご存知の方も多いと思いますが、ブルーライトカット機能はディスプレイから眼に入るブルーライトをカットし、眼を守ることが出来ます。

存在は知っているけど一度も使ったことがないという方、ブルーライトと紫外線をダブルでカット出来るレンズ等、新しいレンズも登場していますので、是非一度使ってみて下さい。

■自分の顔に合わせたメガネを作ることも出来ます!

鼻の高さ、顔の大きさ、目の位置は、人によって様々です。それらを1つずつ丁寧に採寸し、メガネのデザインの打ち合わせを行い、プロの職人によってこだわりの1本を作成することが出来ます。お客様のために作成するフルオーダー製なので通常のメガネより高価になりますが、自分だけのこだわりが詰まった1本、最も大切なメガネになること間違いなしです。

メガネフレームもレンズ同様、多くのデザインがあり、素材、形、色のデザインなど選択の幅はとても広くなりました。メガネは、見え方も見られ方も変わるアイテム。使うシーンやデザインにもこだわり、楽しいメガネ生活を送ってください。

2023.02.22 OTHER

メガネで花粉対策をしてみませんか?

今年も花粉症の時期になってきました。 鼻水や鼻づまり、目のかゆみなどつらい花粉症ですが、皆さんはどんな対策をされていますか。今回は花粉の飛散時期と対策についてご紹介していきます。

【まずは花粉の飛散時期をチェックしましょう!】

花粉の種類によっても異なりますが、おおよそスギは2~4月、ヒノキは3~5月に毎年飛散しますので、事前に自分が何に対しての花粉症なのかを病院で調べてもらうことで対策を早めに行うことができます。

また、花粉は湿度が低く、乾燥した日に飛散しやすいので、反対に雨が降っている日などは花粉の飛散量が少なくなるので、気象条件もお出かけ前などはチェックをしておく事をお勧めします。

【2023年の飛散量は?】

一般社団法人 日本気象協会によると花粉飛散量は九州では例年並み、四国と中国、近畿、北陸ではやや多くなるようです。東海と東北では多く、関東甲信では非常に多く飛ぶ見込みとのことでした。北海道はやや少ないようです。

地域によって花粉量や時期が変わってきますので、ニュースでお住まいの地域をチェックしてみてください。

【どんな花粉対策があるの?】

・室内をこまめに掃除する!

外出時に来ていた洋服でそのままソファーに座ったりすると洋服からソファーに花粉が付着してしまいます。その花粉が手や口に付くとくしゃみなどを引き起こすのでこまめに隅々まで掃除機を掛けたり、床拭き掃除や畳の編み目にそってゆっくりと掃除機をかけてみるのはいかがでしょうか。

・洗濯物を取り込む時は一度、花粉を外で掃う!

外干しをしている洗濯物は花粉が付着している場合が多いので、洗濯物をお部屋に取り込む時は、外で掃ってから取り込みましょう。

など少し気を付けるだけでも対策になります。

【花粉対策メガネ】

   スカッシ―(キッズ)    
 スカッシー(Lサイズ)
 スカッシーオングラス

花粉対策にはメガネでも簡単に対策できるのを知っていますか。

花粉メガネは、顔のカーブにフィットするようにメガネフレームにフードがついているタイプが多いですが、フード部分を取り外して普通のメガネとして使用できるタイプも発売しています。また、メガネの上からでも着用できるタイプも発売されておりバリエーションも豊富になっています。

顔のカーブに合わせてフードが付いていることで花粉の侵入をしっかりと防いでくれるので安心できます。

もちろん、通常のメガネでも着用していれば、花粉の吸収量を減らすことができますが、上のような花粉対策メガネを着用すると目に入る花粉量をさらに減少できますのでお勧めです。

度付きにできるタイプもあるので、花粉対策メガネを検討している方は眼鏡専門店でご相談をお勧めします。

2023.01.31 LIFESTYLE

対向車の眩しさに悩む、夜間ドライバー必見! 夜間運転用サングラス!

夜間の運転時に、「対向車のライトが眩しくて困った」という経験は皆さんあるのではないでしょうか?
近年、車のヘッドライトにはLEDが採用されており、以前に比べるとかなり明るくなっているようです。
このLEDライトは強度の短波長光(ブルーライト)を放出しており、これが眩しさの原因になっているようです。

夜間ドライバーにとって、対向車のライトの眩しさは困りものですが、まぶしいからといって、昼用のサングラスをかけるのは大変危険です。
そこでおすすめしたいのが、「夜間運転用レンズ」です。

 

運転時のサングラスの安全基準をご存知ですか?

車の運転に使用するメガネレンズには安全性確保のための基準値が設けられています。
運転時によくかけるサングラスは、日本産業規格(JIS)で昼と夜間で条件が定められています。

・昼間の運転には、視感透過率が8%をこえていること。
・夜間の運転には、視感透過率が75%以上であること。

上記が義務付けられているため、夜間に昼用の高濃度のサングラスは使用できません。JIS規格外のサングラスを使用して運転した場合、着用自体は違法ではありませんが、万が一事故を起こした際は、安全運転義務違反となってしまう場合もあるため運転する方は注意が必要です。

夜用サングラスは夜間運転時の安全基準値をクリアしているものを選びましょう。

 

夜用サングラス「ナイトアシスト475」がおすすめ。

運転時に対向車のライトや街明かりの眩しさを抑えつつ、明るさを確保する夜間用のサングラス「ナイトアシスト475」。
視感透過率が85%以上(JIS規定では75%以上がクリア)あるため、夜間運転時や路上でも安心して利用可能できます。

 

青色LEDの波長を99%カット

LEDヘッドライトの眩しさの主要因となるブルーライト(青色光線)をカットします。
パソコンのバックライトのLEDをカットする「ブルーライトカット」レンズと同じ原理ですが、普通のPCメガネでは、車のヘッドライトの強力な光は抑えきれません。

ナイトアシスト475は、独自の染色技術で、可視光の中で紫外線に近い青色の光「ブルーライト」のうち、350~460nmにおける光を99%カットするため眩しさを軽減して、安全で快適な視界を実現します。

視界が暗くならない黄色のレンズカラー

レンズカラーは黄色ですが、これは、青色を抑えるには補色作用をもつ黄色が最も適しているからです。
また、イエローには、対向車のライトや悪天候の路面のぎらつきをカットする、明るさを感じる領域を大きく透過させる効果があります。

 

メガネの上から掛けられる「クリップオン」タイプ

普段から度の入ったメガネをかけている方にとっては、メガネとサングラスの掛け替えは面倒なもの。
そんな方には、眼鏡の上から簡単に装着できる「クリップオン」タイプがおすすめです。
度付きサングラスの方が安い場合もあると思うので、普段お使いのメガネに装着できるので新しく度付きサングラスを買ったり、付け替えをする手間も掛からない優れものです。

対向車のヘッドライトの眩しさ、雨の日のぎらつきなど、標識や信号機が見えづらくなったり、視野が奪われたりすれば、大きな事故に繋がる恐れがあります。

見えづらさをサポートし、快適で安全な運転を助ける「夜間運転用レンズ」。
良好な視界を保つことは安全運転の基本です。
ぜひ眼鏡専門店に相談して購入するようにしましょう。

2022.12.27 CONCIERGE

眼鏡とコンタクトどっちが良いの? 度数やコスパは?

メガネとコンタクトレンズ。いずれも近視や遠視で良く見えない視力を矯正するためのものです。
目への負担やコスト、装用のしやすさなどといった面からもメガネとコンタクトレンズの違いをご紹介します。

 

 

コンタクトレンズのメリット・デメリットとは?

【メリット】
・顔の印象が変わらず、素顔のままでいられる。
・フレームがないため視野が広い。
・レンズが曇らないためストレスが少ない。
・左右の視力が大きく異なる人の視力矯正に適している。
・スポーツや運動などでも外れることなく快適。

【デメリット】
・着脱に慣れが必要。
・目に直接つけて使うので、間違った使い方をすると目の病気の原因になる。
・装用することで乾き、異物感などの不快症状が出ることがある。
・コンタクト代、ケア用品などランニングコストがかかる。 

 

 

眼鏡のメリット・デメリットとは? 

【メリット】
・気に入ったデザインの眼鏡でおしゃれができる。
・眼球に指が触れないため衛生的。
・眼球を傷つける心配がない。
・お手入れが簡単。
・ブルーライトカットや紫外線対策に有効。

【デメリット】
・眼から12mmほど離れているので、度数が強いと歪んで見えたり、物の大きさが違って見えることもある。
・壊れると代わりのメガネができるまで日常生活に困る。
・スポーツや激しい運動には不向き。

このように、両者にはそれぞれメリット・デメリットがありますので、目的にあった方を使うシーンに合わせて選ぶと良いでしょう。

 

 

メガネとコンタクト、目が疲れるのはどっち?

「メガネよりコンタクトの方が疲れる」という人も多いですが、いずれにしろ自分にあった度数のメガネやコンタクトを使うことで、個人差がありますが目の疲れを軽減する事ができます。

「コンタクトが疲れる」という方の多くが「乾燥」が原因のことが多いようです。
コンタクトレンズは涙を吸収して蒸発させてしまうので、乾燥しやすくなり、目がぼやけます。そこでなんとかピントを合わせようと調整機能を酷使することで、目が疲れてしまいます。定期的に目薬などで潤いをキープすることが大切です。

「メガネが疲れる」理由の一つとして、自分の目にあっていないメガネを使っているケースがあります。
レンズの度数を強くしすぎると、目の調整力が弱まり、正しい焦点があわずに、目が疲れてしまいます。専門店や眼科に相談して、最適なメガネを選びましょう。

 

 

コンタクトレンズの方が、視野が広く自然に見える!

メガネはレンズと目の間に一定の距離があるので、レンズの度数によっても物の大きさが実物と異なって見える事があるほか、歪んで見えることもあります。

一方、コンタクトレンズは目にくっついているので、見え方にほとんど歪みが生じません。
また、コンタクトレンズは目の動きに合わせてレンズも動くため、常に視線とレンズの中心が離れる事がなく、ほぼ正しい距離感で見る事ができます。

また、メガネの場合、視界の端の部分がレンズから外れてしまいますが、コンタクトレンズは黒目の中心の動向部分を直接覆っているので、メガネよりも広い視野で見ることが出来ます。
コンタクトレンズで見える視野は210度、眼鏡は120度と、その差は90度にもなるほど視野に違いがあります。

 

 

左右の度数が大きく違う人はコンタクトがおすすめ

メガネの場合、目から離れるほど度数の効果が弱まってしまうので、メガネの方が強めの度数が必要になります。
また、レンズの度数が強くなるほどレンズの厚みは分厚くなります。

メガネでは、左右の度数に大きく差があるとレンズの厚みの差も大きくなり、物の大きさがそれぞれ違って見えてしまうので、両眼で見た時にはブレて違和感が出ます。

コンタクトレンズでは見える物の大きさがほとんど変わらないので、違和感なく見ることができます。
メガネは両眼視矯正をしますが、コンタクトは単眼矯正なので、左右の度数に大きな差がある方は、コンタクトレンズが向いています。

 

 

メガネとコンタクト、同じ度数で選んでいいの?

「コンタクトレンズを作る時、メガネと同じ度数で大丈夫だろう」と思っていませんか? メガネとコンタクトレンズの度数は違うことがあるため、注意が必要です。

コンタクトレンズを購入する際には、「視力」ではなくコンタクトレンズの「度数」を知っておく必要があります。
視力とレンズ度数は違います。
コンタクトレンズを購入するときは必ず眼科でレンズ度数も調べてもらいましょう。

例えば「コンタクトレンズはメガネに比べて目に近いので、メガネを作る時よりも度数を弱くする(強い近視の場合)」など、矯正手段によって度数が変わることがあります。
そのため、「メガネとコンタクトレンズを同じ度数にする」と自己判断を行うのではなく、それぞれ眼科医の処方に沿った度数のものを使用してください。

 

 

コンタクトレンズとメガネは併用すべき?

目の健康を守る上で、コンタクトレンズとメガネの併用がおすすめです。

コンタクトレンズ装用中に、目が疲れたり、ゴロゴロ感などの違和感が生じたりした際に、レンズの装用を無理に続けると、目のトラブルにつながる可能性があります。
その場合はレンズの装用を中止し、メガネに替えましょう。

また、コンタクトレンズには適切な装用時間があります。
装用時間を超えて使用しないよう、帰宅したらレンズをはずしてメガネに替えるなどの習慣をつけましょう。

適切な装用時間を守らずにコンタクトレンズを装用し続けると、角膜に必要な酸素が不足したり、レンズに汚れが蓄積しやすくなり、レンズのくもりや目の感染症、酸欠などのトラブルが生じることがあります。

また、目に異常があるとき、震災などで断水し手が洗えないときなど、いざという時のためにも、メガネの準備をしておきましょう。

 

 

メガネ・コンタクトを作る際は専門店や眼科で検査を

「メガネやコンタクトの処方は時間がかかって面倒くさいから、同じ度数のものを買えばいい」と思っていませんか?

メガネとコンタクトでは頂点間距離が異なるため、同じようには見えず、眼精疲労や視力低下につながる恐れがあります。

メガネとコンタクトでは、ライフスタイルや利用するシーンによって、ベストな見え方は違います。
目に負担をかけることなく、快適に毎日を過ごすためにも、メガネやコンタクトレンズを作る際は必ず専門店や眼科で検査を受け、相談するようにしましょう。

2022.11.29 OTHER

メガネに関する意識調査 コロナ禍で3割が「視力低下」

日用品流通の情報基盤を運営するプラネットは、4,000人を対象にしたメガネに関する意識調査の結果を公開しました。

調査機関:株式会社プラネットによる調査企画をもとに、株式会社ネオマーケティングにて「メガネ」に関する意識調査を実施。
調査期間:2021年12月17日~21日、インターネットで4,000人から回答を得た。

若年層で“メガネ使用率”増加

【普段の生活でメガネ(度なしを含む)やコンタクトレンズを使用しているか】

「メガネを使用」(「常に」+「必要なときだけ」=「メガネ派」)は57.5%と半数以上に。「コンタクトレンズと使い分け」を加えると(=メガネ使用率)74.2%と実に4分の3の人がメガネを使用していることになります。

 年代別にメガネ使用率の最大値と最小値の差をみると、男性12.5ポイント・女性18.5ポイントと、女性のほうが年代差が大きい結果に。女性40代以下で「メガネとコンタクレンズを使い分け」が3~4割、「コンタクトレンズのみ使用」も他年代より高いことから、若年女性は“コンタクトレンズ派”が優勢のようです。

 4年前に実施した2017年調査と比べると、「メガネ使用率」は1.5ポイント、「メガネ派」も4.9ポイントそれぞれ低下しています。

「メガネ使用率」の変化を性年代別でみると、女性では20代以外は前回より低下していますが、男性は40代以下と70代以上で上昇。コンタクトレンズ併用者派が下支えして、若年層を中心に男性のメガネ利用率は高まっているようです。

 

半数が中学までに“メガネ使用開始”

【視力矯正(近視、乱視、遠視など)を始めた時期】

メガネでは「中学生」20.0%、「高校生」13.9%と、両者で3分の1に。

「小学校5~6年」以下も合計で2割近くにのぼることから、実に半数以上の人が高校時代までにメガネをかけ始めていました。

メガネの使用開始時期は「中学生」をピークに「30代」まで低下が続きますが、老眼が気になりだす40代・50代で再び上昇に転じています。

コンタクトレンズでは、最多が「18~24歳」32.5%、これに「高校生」29.4%が続き、メガネよりピークが後ろずれしています。
高校・大学への進学や就職と環境が変わる時にイメージチェンジする人が多いのでしょうか。両者に続くのは「中学生」16.3%。環境変化に加え、運動系の部活でメガネでは不都合が生じるなどでコンタクトレンズを使い始める人もいるのかもしれません。

 

メガネを使う理由は、女性は“楽”、男性は“目にレンズを入れたくない”

[メガネを掛ける理由について]

コンタクトを使用せず、メガネを掛ける理由は何かを尋ねたところ、
1位は「目の中にレンズを入れることに抵抗がある」47.3%
2位は「メガネのほうが楽」43.8%。

必要な時にすぐかけられる、という手軽さの点では、やはりメガネに軍配が上がりますね。以下、「メガネをかけ慣れている」「メンテナンスが楽」と続きました。

全般に利便性や経済性に関する項目で比率が高く、「おしゃれを楽しめる」「メガネのほうが似合う」といったファッション性に関する項目は2%強にとどまりました。

 男性トップ、女性2位の「目の中にレンズを入れることに抵抗」は男性の方が10ポイント以上高いというのは少し意外な気がします。

「メガネをかけ慣れている」も男性が12ポイント上回っていますが、図表1で若年層を中心に女性のコンタクトレンズ使用率が高いことを考え合わせると納得できますね。
女性の方が高値を示したのは「コンタクトレンズだと目が乾燥する」で、11.5ポイントの差となりました。

 

レンズの“汚れ”と“くもり”が悩ましい…

[メガネを掛けているとき、気になることは何か]

メガネは顔の前にかけるわけですから、着用中は何かと気になることが出てくるもの。そこで、メガネをかけている時にどういったことが気になるかを聞いてみました。

最も多くの人が挙げたのは「レンズが汚れる」48.4% 
2位は「呼気や温度差でレンズがくもる」47.4%。

コロナ禍で日常的にマスクを着けるようになり、マスクから漏れる呼気起因など“くもり問題”が通年化したからか、特に男性70代以上と女性50代以上で高率となりました。

3位の「メガネが下がってくる」は30~50代を中心に女性が高い傾向に。「目が疲れる」「鼻当ての部分に跡がつく」といった身体上の不具合、「鼻当ての部分」や「耳」の「痛み」といった不快感など、全般に女性のほうが高い傾向にありました。

 

コロナで3割強が“視力に変化”、主因は男性が“パソコン”・女性は“スマホ”

 

[コロナ禍以降、視力に変化はありましたか?]

 “小学校6年生時点で裸眼視力1.0未満の児童は約半数”という2020年度「学校保健統計調査」(文部科学省)の結果が話題になったのは2021年夏のこと。

その要因としてコロナ禍でテレビやスマホなどの視聴時間増が言われましたが、大人でも同様の傾向がみられるのでしょうか。

コロナ禍以降に視力の変化があったかを聞いてみたところ、「非常に」11.3%、「少し」20.2%と、合計31.5%の人が「低下」と回答しました。やはり視力の低下は子どもに限られたことではなかったようです。

視力低下の要因は何なのかについて、最も多かったのは「パソコンを見る時間が増えたから」53.0%、2位は「スマホやタブレットを見る時間が増えたから」50.9%で、いずれも半数以上となりました。

3位の「テレビを見る時間が増えたから」は男女間の差はありませんが、年代別では20代と70代以上が高率に。

「ゲームをする時間が増えたから」と「リモート勤務/授業が増えたから」は30代以下で、また「読書の時間が増えたから」は70代以上がそれぞれ高値となっています。

 

メガネをかけた人のイメージは「真面目そう」

[メガネをかけた人に対するあなたのイメージは?]

メガネをかけた人に対してどういうイメージを抱いているのかを聞いてみました。39.7%と最多となったのは「真面目そう」。“メガネ=真面目”の図式は揺るがないようですね。同系列の「勉強/仕事ができそう」(19.9%・3位)や「エリート」(7.7%・同率6位)も共通して若年層で高値を示しているのは、 “勉強”や“仕事”が身近な話題であることも関連しているのかもしれません。

「おしゃれ」(4位・11.9%)も同様の傾向にあることから、若年層ではメガネは「おしゃれで真面目そうに見えるアイテム」という位置づけなのかもしれません。
2位の「素顔とのギャップがある」31.4%は年代による差は小さく、素顔とのギャップに驚いたり、ときめいたりするのは世代を問わないようです。

日用品流通の情報基盤を運営するプラネット
出典:株式会社プラネット 意識調査『Fromプラネット』
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