2024.10.01 LIFESTYLE

10月10日(木)は「目の愛護デー」— 大切な目を守りましょう!

現代人は毎日約11時間、デジタル機器を見ていると言われていることをご存じですか?
現代社会において、目の健康はかつてないほど重要なテーマとなっています。
10月10日は『目の愛護デー』。この機会に、視力を守るための習慣を見直してみましょう!

「目の愛護デー」って何?

「目の愛護デー」は、1931年に日本で初めて制定されました。語呂合わせ「10」と「10」を「目」に見立てているのが特徴ですが、実はその背景には、戦前の日本で急速に進んだ工業化と都市化に伴い、視力低下が社会問題となっていたという事実があります。この日は、目の健康について考え、目を守るための知識を広めることを目的としています。

日常生活で気をつけたい目のケア

私たちの目には、日々の生活の中で多くの負担がかかっています。特に、長時間のデジタル機器の使用や乾燥した環境、紫外線などが主な要因です。以下のポイントを実践し、目をいたわる習慣を取り入れてみましょう。

定期的な休憩を取る: パソコンやスマホを使用する際は、20分ごとに20秒間、約6メートル先を見つめて目を休ませる「20-20-20ルール」を心がけましょう。このルールは、目の筋肉をリラックスさせ、長時間の集中による疲労を軽減します。

ブルーライト対策: ブルーライトカットレンズやアプリを活用し、目への負担を軽減しましょう。特に、夜間や就寝前のブルーライトの影響は、睡眠の質にも悪影響を及ぼすため注意が必要です。

紫外線対策: 外出時は、UVカットサングラスや帽子を着用し、目を紫外線から守ることが大切です。紫外線は、白内障や黄斑変性症などのリスクを高めるため、適切な対策が重要です。

目の乾燥対策: 冬場やエアコンの効いた室内では、目が乾燥しやすくなります。加湿器を使用したり、定期的にまばたきを意識することで、目の乾燥を防ぐことができます。また、ドライアイが気になる場合は、眼科での診察を受けることをお勧めします。

目の健康チェックもお忘れなく

目の健康状態を把握するためには、定期的な視力検査や眼科の受診が欠かせません。例えば、40歳以上になると、緑内障や白内障、黄斑変性症など、視力を脅かす病気のリスクが高まります。これらの病気は、早期発見が予後に大きく影響するため、定期的な健康チェックが重要です。

自宅でできる簡単な視力テストやドライアイチェックも役立ちます。例えば、新聞の文字を読みやすい距離で読んでみたり、スマホの画面を見つめる時間を短くするだけでも、目の状態を知る手がかりになります。
眼科での定期的なチェックは、将来的な視力低下を未然に防ぐための鍵となります。

まとめ
この「目の愛護デー」を機に、普段何気なく使っている目をいたわり、大切にする習慣を始めましょう。目の健康を守るためには、日常生活での小さな工夫の積み重ねがポイントとなります。 今後も、目の健康を守るための有益な情報をお届けしていきますので、お楽しみに!そして、あなたの目を守るためにできることを、ぜひ今日から実践してみてください。目の健康を守ることが、あなたの未来を守る第一歩です。

2024.08.08 LIFESTYLE

調光偏光レンズの魅力と使い方

この時季、特に陽射しがきつい、日常的な眩しさに困っているといったことはありませんか?

また、ドライブ中やアウトドアで「ギラギラした反射が眩しい!」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな時におすすめなのが 『調光・偏光レンズ』 です。

聞いたことはあるけれど、どんなレンズなの?何がちがうの?という疑問を解決して、この夏の眩しさ対策にぜひ活用してください。きっとその快適さに驚くことでしょう!

調光レンズとは?

調光レンズとは、紫外線量と温度(気温)によってレンズの色が変わるメガネレンズです。

屋内ではクリアなレンズが、屋外などで紫外線に当たるとカラーレンズに変わり、サングラスとして機能します。便利さと快適さを兼ね備えたレンズなのです。

通常、紫外線量が多いほど 気温が低いほど、濃い色に変化する特徴があります。

メリット

・一本で二役 : 屋内外の環境に応じて色が変わるので、普段づかいのメガネとサングラスの機能が両立します

・手軽で便利 : メガネとサングラスの掛け替えが不要なので荷物が少なくてすむのもポイント

・目の保護 : 年間を通して、日常的に紫外線をカットするので、目の健康を守ってくれます。気温が低くなる季節でもサングラスとして機能するので常に紫外線を気にされている方にはおすすめです

デメリット

・車内での効果 : 車内では窓ガラスのUVカット機能により、レンズが十分に濃くならない場合があります

・退色スピード屋外から屋内へ移動した際、レンズの色がクリアに戻るまで数分かかることがあります

※レンズに色がついたまま、トンネルに入るなど、暗い場所を運転するのは危険です。  十分にご注意ください。

偏光レンズとは?

偏光レンズは、2枚のレンズの間に偏光用のフィルムを入れた3層構造。このフィルムが反射光を抑えてくれます。特に釣りをしている時の水面や、ゲレンデの雪面など 強い反射光が発生するシーンで効果を発揮し、眩しさ・ギラつきを軽減します。

※反射光 ・・・・ 物体の表面に当たった光が跳ね返る現象によって生じる光のこと

メリット

・反射光の軽減 : 水面や道路の反射光を抑え、視界をクリアに保ちます

・目の疲れを軽減 : 長時間の使用でも目が疲れにくくなります

・安全性の向上 : 車の運転やアウトドア、スポーツ時の視界確保に役立ちます

例えば川釣りをしていて水面が光って魚が見えにくい,日中、車の運転をしていて路面の反射で白線がわかりづらい・・・などの経験はありませんか?偏光レンズはこれらの眩しさ・ギラつきを抑え、魚の輪郭や道路状況もスッキリクリアに見えるようになります

※日中、運転に使用する眼鏡レンズの視感透過率は設計基準点において8%を超えていなければなりません

※視感透過率が75 %未満の眼鏡レンズは、夜間における運転には使用できませんので注意しましょう

 

デメリット

・見え方 : 液晶ディスプレイ(LCD)との相性が悪く、特定の角度では画面が見えにくいことがあります

・視覚の歪み : 一部の偏光レンズでは視界がわずかに歪むことがあり、特に高い偏光効果を持つレンズで発生しやすくなります

ファッション性 : デザインやカラーの選択肢が限られており、ファッション性を重視する方には選択肢が少ないと感じることがあります

調光レンズと偏光レンズ。 どちらも、あなたのライフスタイルに合わせて選ぶことで、より快適で便利な視界を提供してくれます。ぜひ、試してみてくださいね!

メガネでのお悩みやご質問があれば、お近くのウインクチェーンのお店へお気軽にご相談ください。

2024.06.28 LIFESTYLE

拡大鏡と老眼鏡の違いについて

視力が低下してくると、小さな文字や細かい作業が難しくなってきます。そんなときに役立つ眼鏡として、「拡大鏡」と「老眼鏡」があります。しかし、この二つは似ているようで、実は異なる目的や特徴を持っています。今回は、拡大鏡と老眼鏡の違いについて分かりやすくご説明します。

拡大鏡とは

■視野の広さ

拡大鏡は小さなものを大きく拡大して見やすくする為に使用し、使う人の年齢は関係なく細かい作業をするときに使います。老眼鏡との違いとして以下のようなことが挙げられます。

■手軽さ

老眼鏡は普通のメガネと同じように掛けるだけで使えます。拡大鏡は手で持つ必要があり、片手がふさがります。

■持ち運び

老眼鏡は軽くて持ち運びが簡単です。拡大鏡は比較的かさばり、持ち歩くには不便です。

拡大鏡のメリット・デメリット

■メリット

簡単に使える
 持ち上げて対象物に近づけるだけで、誰でもすぐに使用可能。

小さな文字や細かい作業に便利                          
 細かい文字や部品を大きく見せるので、読書や手芸に最適。

手軽に持ち運べる
 軽量でコンパクトなため、ポケットやバッグに入れて外出先でも使用可能。

■デメリット

視野が狭い
特定のポイントしか拡大できず、全体を見渡すのが難しい。

長時間の使用が疲れる
目や手が疲れやすく、長時間の作業には不向き。

両手が使えない
片手で持つ必要があり、両手を使う作業には不便

老眼鏡とは

老眼鏡は、主に読書や書き物、スマートフォンの操作など、近くのものを見るために使用されます。日常生活の中で、頻繁に近くのものを見なければならない場面で役立ちます。その中で、オーダーメイドで作成可能な老眼鏡がおススメです。既製の老眼鏡よりも選択できる度数の幅が広くなります。既製老眼鏡の場合、一番強い眼鏡で+3.50という度数ですが、オーダーメイドで老眼鏡を作成すると見たい距離や用途に合わせてレンズ度数を相談しながら決めることが可能なので、選択の幅が広く自分にあった最適な度数で作ることが出来ます 。

老眼鏡のメリット・デメリット

■メリット

自然な見え方                                 老眼鏡は度数が調整されて目の負担を軽減します。これにより、読書やスマートフォンの操作が楽になります。

使いやすさ                               かけるだけで良いので手がふさがらずに他の作業ができます。料理中や趣味の作業でも使えます。

デザインも豊富                                 おしゃれなフレームも選べるので、ファッションとして楽しむことが出来ます。

■デメリット

適切な度数選びが必要
自分に合った度数を選ぶ必要があります。間違った度数を選ぶと、目が疲れたり、頭痛を引き起こしたりすることがあります。

使い始めに慣れが必要
初めて使用する場合、見え方に慣れるまで時間がかかることがあります。

持ち運びの煩雑さ
老眼鏡はメガネケースに入れて持ち運ぶ必要があり、拡大鏡に比べるとかさばります 。

老眼鏡は、広い視野と使いやすさが魅力です。正しい度数を選び、快適な視界を手に入れましょう。

まとめ

拡大鏡と老眼鏡は、どちらも視力をサポートするための眼鏡ですが、その用途やデザイン、使用シーンには大きな違いがあります。拡大鏡は一時的に特定の物を拡大して見るために使用され、老眼鏡は日常生活で近くのものを見るための眼鏡です。用途に応じて適切なツールを選ぶことで、より快適な視界を得ることができるでしょう。

2024.05.28 OTHER

夏を楽しむ!調光レンズ

まだ梅雨入りの時期ですが、夏日と云われる暑い日が多くなってきました。     暑さと共に気になるのが日差しの強さ。                      まぶしさをどうにかしたい、紫外線が気になるという方も多いはず。         そこでおすすめしたいのが『調光レンズ』です。                    「メガネ&」でも何度か調光レンズについてお話ししましたが、日差し(紫外線)     がさらに強くなる前に、そして外出する機会が増えた今年の夏こそ、便利な調光レンズを試してみませんか?

『調光レンズ』のおすすめポイントを改めてご紹介しますのでぜひ参考にしてください。    

調光レンズとは

調光レンズとは外部の光の変化に応じて色調が変わるレンズのこと。       例えば家の中で掛けていたメガネレンズの色が外に出ると変化し、サングラスに早変わり!といったところです。                      
紫外線量によってレンズの色(濃さ)が変わるので、紫外線量が少ない所(=室内)        に入ると通常のクリアなメガネレンズに戻ります。                 

◇メリット

室内から屋外へ出た時にメガネからサングラスに掛け替える手間がありません。  一本二役なので、普段からメガネを愛用している方は度入りのサングラスを持ち歩かなくていいのでとっても便利。                                              コンタクトユーザーの方も「だてメガネ 兼 サングラス」というおしゃれアイテムとしても使えます。                                                        洗濯物を干す時やゴミ捨てなど、短時間 屋外へ出る時もまぶしさや紫外線を防          いでくれるので日常遣いができるのもうれしいポイントです。

                                          ◆デメリット

紫外線の量によって色が変化するため、屋外でも紫外線量が少ない時は色が変わらない場合があります。逆に、室内にいても紫外線が当たる場合は色が付いたままとなることがあります。紫外線をカットするフロントガラスがついた車内などでは色が変わらないことがあるので運転時のまぶしさには注意が必要です。

                                          ■調光レンズで夏を満喫しよう!

先に述べたような調光レンズのメリットを活かして、こんな使い方はいかがでしょうか。今年の夏は様々なシーンで活躍する調光レンズで過ごしましょう!

                                              〈音楽フェス〉… 野外ではサングラスが必須!休憩中は日陰で視界もクリアに

〈キャンプ〉… 日中はサングラスでまぶしさをしっかりカット。夜はメガネでほっこり焚火も愉しめます(火の粉から目を守るのにもメガネは大活躍!)

〈登山/サイクリング〉… 日差しがまぶしい場所と日陰が混在する山やロード状況でも調光レンズなら素早く対応

〈旅行/帰省〉… メガネとサングラスをそれぞれ持ち歩くのが面倒。荷物を少なくしたい方に最適です

〈通勤/通学〉… 駅までの道はサングラス、電車・社内(学校)ではクリアなメガネで夏場の通勤通学も快適です

〈おうちでまったり〉…テレビや映画を見る時はメガネでのんびり。合間にちょ              っと庭の草木に水やりをという時にも便利。                                                 暑い夏は涼しい室内で過ごしたいという方にもおすすめです

                                                   いかがでしたか? ざっと上げただけでも色々なシーンで活躍しそうですね。

                                       温暖化により年々、日差し(紫外線)による身体への影響が懸念されています。            まぶしさによる見えにくさや眼精疲労も気になるところ。               日頃から日傘や日焼け止めを使用している方も多いと思いますが、忘れがちな【目】のケアとしても調光レンズは有効です。

                                     まぶしさ・紫外線が気になる季節。便利な調光レンズを上手に使って夏を楽しみましょう。 

お試しになりたい方はお近くのウインクチェーン加盟店にご相談ください。

2024.04.30 HEALTHCARE

5月からの快適メガネ生活のススメ

4月の時点で夏日が観測されるなど、今年も猛暑が予想されます。日焼け止めや日傘、帽子などの紫外線対策グッズはもちろん、目の健康を守る為の対策も同時に行っていきましょう。

今回は、この季節に欠かせないおすすめのメガネレンズについてご紹介します。

1. ブルーライトカットレンズ

春の気候の良さから、屋外での活動が増える季節ですが、同時にデジタルデバイスとの時間も増えるかもしれません。ブルーライトカットレンズは、デジタルデバイスから放出される目に悪影響を与えるブルーライトを遮断し、目の疲れを軽減します。特に長時間のデバイス使用や夜間のスクリーン時間が増えるときに役立ちます。

2. 偏光レンズ

5月から更に屋外でのアクティビティが増えるため、偏光レンズは特におすすめです。偏光レンズは、水面や道路の反射光を効果的に遮断し、眩しさを軽減します。釣りやドライブなどのアウトドア活動に最適で、視界をクリアに保ちます。

3. 薄型レンズ

5月は暖かくなり、軽装の季節です。そのため、軽量で薄いメガネレンズが快適です。 薄型レンズはメガネの重さを軽減し、装着感を向上させます。また、レンズの薄さがよりスタイリッシュなフレームを引き立てる効果もあります。 レンズの薄さは数段階ありますが、対応できないレンズもあるので、まずはお近くの眼鏡専門店にご相談ください。

4. UVカットレンズ

強い日差しの下では、目を紫外線から守ることが重要です。UVカットレンズは、有害な紫外線を99%以上遮断し、目の健康を保護します。最近のメガネレンズには標準でUVカット加工が付いている場合も多いですが、屋外での活動やビーチでのリラックスした時間を楽しむ際には必須のアイテムと言えます。

5.度付きサングラス

強い日差しから眼を守るのがサングラスです。自身にあった度入りレンズを使用することで自分だけのオリジナルのサングラスとして楽しむこともでき、まぶしさ防止にもなります。

まとめ

5月は屋外での活動が楽しい季節です。快適な視界を提供するメガネレンズは、この季節に欠かせないアイテムの一つです。ブルーライトから目を守り、反射光を遮断し、軽量でスタイリッシュな装着感を提供するレンズを選ぶことで、この季節をより快適に過ごすことができます。自分に合ったレンズを選び、5月を存分に楽しんでください。

2024.03.18 CONCIERGE

メガネのお悩み解決のヒント

メガネは視力補正やスタイルの一部として多くの人々にとって大切なアイテムですが、使用時には様々な悩みを引き起こすこともあります。

以下では、一般的なメガネの悩み事例に基づいて解決策を掲載しておりますのでぜひ、ご一読ください。

1. メガネ着用時の違和感や圧迫感が気になる方へ

メガネを掛けている時に感じる違和感や圧迫感は、フレームサイズの選択やフィッティングの問題が原因である場合があります。 解決策としては、まず眼鏡専門店で適切なサイズや形状のフレームを選ぶことが重要です。 自分に似合うデザインももちろん大切ですが、サイズや掛け心地は毎日メガネを 掛ける上で、とても大切なことです。 また、フィッティング調整を眼鏡専門店でしてもらうことで、快適にフィットするようになります。最近では、フレームやノーズパッドが調整可能なメガネも増えていますのでこれらの機能を活用することも快適さを向上させる方法の一つです。

2. メガネの曇りや汚れが気になる方へ

特にマスクを着用する状況下では、メガネの曇りや汚れがより目立ってしまうことがあります。この問題を解決するためには、アンチフォグ(くもり止め)加工や撥水コーティングが施されたレンズを選ぶことが有効です。最近のレンズでは、撥水コーティングが標準でついている場合もありますので専門店のスタッフに相談してみてください。 また、専用のメガネ用クリーナーやマイクロファイバークロスを使用して、定期的にメガネを清潔に保つことも重要です。さらに、メガネを掛ける前にマスクの上部を密着させることで、曇りを軽減することができます。

3. メガネを掛けていてズレ落ちてしまう方へ

メガネを掛けていてズレたり落ちたりすることってありますよね。 これを解決する為には、上記でも挙げましたがしっかりとフィッティング調整を行うことが重要です。特にスポーツをする方はスポーツ専用のメガネがおススメです。これらのメガネは、活動中でも安定してフィットし、ズレや落ちることを防ぐ設計になっています。

4.メガネで花粉対策、紫外線対策をしたい方へ

花粉症や紫外線などレンズには外部的要因から目を保護するコーティングがあります。 特に紫外線が気になる夏の季節にはサングラスの代わりに新たなに紫外線対策(UVカット)レンズを使用するのはいかがでしょうか。 外出時にメガネとサングラスを掛け替えるのは手間だという方には、紫外線対策コーティングのついたレンズ(メガネ)がおススメです。

メガネでのお悩みはお近くの眼鏡専門店にご相談ください。 ライフスタイルに合わせてご提案いたします。

2024.03.01 OTHER

今、eスポーツが熱い⁉eスポーツ用のメガネが熱い⁉

eスポーツについて

最近よく耳にする「eスポーツ」ですが、「Electronic Sports(エレクトロニック・スポーツ)」の略称で、モバイルゲームやビデオゲームを使った対戦をスポーツとして競技性の要素を加えたものになります。 知略や戦略、プレイヤースキルなど競技性を含み、”スポーツとして今、人気を集めています。2017年頃から名前を聞くようになってきた「eスポーツ」は、市場的にも急成長を続けており、世界のeスポーツ人口もそれに伴い増えてきています。eスポーツ人口は1億人を超えていると言われていて、日本eスポーツ連合(JeSU)にてプロライセンスを取得しているプロゲーマーも300人弱もいるそうです。
日本を含め、大規模な大会が世界中で開催されており、高額な賞金が貰える大会にもなっています。

eスポーツに合わせて専用のメガネも発売されていることを知っていますか。

その名はズバリ【G-square(ジースクエア)】です。 眼科医療機器メーカー(株式会社ニデック)がプロのeスポーツプレイヤーのアドバイスをもとに開発をしたゲーミング専用のメガネです。

G-SQUARE(ジースクエア)がゲーマー専用として優れているポイント

●画面から発せられるブルーライトを30~40%カット、快適なゲームプレイを実現!

レンズ本体に何層ものコーティングと、独自染色技術を施すことで、ブルーライトを30~40%カットします。

●ブルーライトだけではなく、画面から発せられる光のまぶしさを軽減!

通常のPC作業とは違い、ゲームシーンでは強い光が想像以上に放射されており、このフラッシュが疲労の原因のひとつとも言われています。 G-SQUAREのレンズはブルーライトカットだけではなく、光のまぶしさを軽減させる防眩コーディング(六角形のレクアメッシュコーティング)により、長時間のゲームやPC作業による目への負担を抑えます。 ※人の目には個体差があるため、効果の感じ方に差があります。

●FPS、MOBA、格ゲーなど、ゲームジャンルごとに最適化したカラーレンズ!

プロeスポーツチームと共同開発を行い、ゲーム本来の世界観を損なわない3種類のカラーを採用しています。また、最近ではオールジャンル向けに新色が発売され、ゲーミングからPC作業まで、幅広いご利用が可能となりました。

●グラス(メガネ)を掛けた状態でも広い視野をキープ!

ゲーマーにとって、ゲームの世界観に没頭できることはとても大事です。    レンズ外縁部をフレームから少し浮き上がるような設計にすることで レンズ自体の表面積を最大化することができ、結果、広い視野の確保に成功しました。

●プレイ中の集中力が妨げない、長時間着用でも疲れにくいフレーム構造!

着け心地を左右するフレームは、品質の高いモノづくりで世界的にも知られる眼鏡生産の聖地、福井県鯖江市で製造されています。(一部Modelのみ中国製) モダン(耳掛け部分)はシリコン製で自由自在に曲げられるので、自分の耳の形状にあわせて調整することが可能です。

●頭部への食い込み、ヘッドセットを付けても圧迫感が減るテンプル(つる)加工!

フレームの素材には、軽くて強いチタン素材を採用し、重量23.5gのソフトな掛け心地を実現。フレームにバネを採用し、テンプル(耳掛け)部分をフラットにすることで、グラスをかけたままヘッドセットを長時間装着しても、頭部への痛みが生じにくい設計になっています。

詳しくは以下の公式サイトをご確認ください。

ゲーマーの目を守る鎧ゲーミンググラス(ゲーム用メガネ) 『G-SQUARE』

老若男女問わずこれからeスポーツを目指す方、既にeスポーツ競技に参加されている方におススメのゲーマー用メガネは度付き対応も可能です。その為、専門店での購入をおススメいたします。

2024.01.31 OTHER

もしもの備えに眼鏡を用意しておこう

自然災害や緊急事態に対する備えは、私たちの生活を安全かつ円滑に進めるために不可欠です。そのなかでも、視力を確保することはとても大切で、メガネの備えが必要になります。もしものときに備えるために、眼鏡を用意しておく重要性について考えてみましょう。

【ポイント】コンタクトレンズ以外にまたはコンタクト+メガネのご準備を!

まず考えられるのは、災害時におけるコンタクトレンズの使用の難しさです。水不足や清潔な状態の確保が難しい状況下では、コンタクトのケアが適切に行えなくなる可能性があります。その際、普段コンタクトを使用している方は、地震や台風などの災害が発生した場合、外出時でも眼鏡を常備しておくことで、安全かつ確実に行動することが出来ます。

また、眼鏡は日常生活においても予期せぬトラブルに備える有効な手段です。眼鏡をかけないと運転できない方や、仕事で視力の補正が不可欠な方は特に、常に眼鏡を手元に置いておくことで、急な外出や緊急事態にも素早く対応することが可能になり、安全面でのリスクを軽減ができます。

自然災害時や緊急時においては冷静で的確な判断が求められます。視力のサポートがあれば、情報の確認や行動の調整がスムーズに行えます。視力補正が必要な方が眼鏡を用意しておくことは、安全性と生活の質と向上に繋がります。非常時においては、視覚的な情報の重要性が増すため、眼鏡は単なる補正器具ではなく生命を守るための内部と言えるでしょう。

防災リュックの中身は…

●非常時に持ち出し袋に予備のメガネを!

※使い捨てのワンデーコンタクトも良いですが、つけ外しの際に手が清潔とは限りません。

●処方箋の控え(コピー)を入れておくと◎

●メガネは、ケースに入れて枕元に!

※地震によって物が倒れて破損がないようにしまししょう。

まとめ

災害はいつ起きるのか分かりません。水や食料を確保するようにメガネも生活には欠かせないアイテムです。

日頃から使用しているメガネが見づらい、また、メガネがゆるいなどございましたらお近くの眼鏡店へご来店下さい。

お待ちしております。

2023.12.20 OTHER

寒さ到来!メガネのくもり対策のススメ

冬の時期は、メガネのレンズが曇って見えにくさが増すなんてこと、ありませんか。 気温と湿度の変化や、マスクを着用する頻度が増えることが原因で起こる『メガネレンズの曇り』。今からでも出来る冬の時期におすすめのくもり対策をご紹介いたします。

対策その1、くもり止めスプレー、ジェルの使用!

特に冬の寒い日には、室内と外の温度差が大きくなります。この温度差によってレンズが結露しやすくなるのでくもり止めスプレーやジェルを使うことでくもりを軽減できます。 最近では、くもり止め効果の付いたセリートもあるので、メガネのクリーニングと共にくもり対策も出来るようになっています 。

対策その2、曇りにくいレンズに交換!

くもりを抑制する特殊なコーティングが施されていて通常のレンズよりくもりにくくなっています。 曇りにくいレンズに交換(レンズ購入)をする場合には、眼鏡専門店にてご相談ください。

対策その3、メガネレンズのクリーニング!

冬場は乾燥した空気が多い為、レンズに付着する汚れや油分が付きやすく、見えにくさの原因となります。定期的にメガネクリーナーやセリートを使ってレンズを清潔に保ちましょう。また、メガネの調整も兼ねて、購入した眼鏡専門店でクリーニングをしてもらうのが良いでしょう。

対策その4、マスクの調整!

写真 オフィスでフェイスマスクを着用し、メガネを持ち、カメラを見ているアジア系の実業家のポートレート。コロナウイルスcovid 19のパンデミック中に、現代のオフィスでビジネスに取り組んでいます。シアン

冬季は寒さからマスクをより密着させがちですが、息がレンズに当たることで結露しやすくなります。鼻や顔の上部に金属製のワイヤーがついたマスクを選ぶか、マスクを着用する際に鼻の部分をしっかりフィットさせることで、くもりを軽減できます。

これらの対策を組み合わせることで寒冷な季節でもメガネのレンズくもりを軽減できます。また、状況や環境によって効果が異なる場合がある為、まずは眼鏡専門店にご相談をおすすめします。

2023.11.30 LIFESTYLE

メガネも‘年末の大掃除‘しませんか?

今年も残すところ一か月。この時期になるとおうちの大掃除をされる方も多いかと思いますが、おうちのお風呂やキッチンと同じく毎日使うのに、メガネの汚れはそのままになっていませんか?

そこで今回は意外と知らない『メガネの大掃除』についてご紹介します。メガネもスッキリ綺麗にして、新年を気持ちよく迎えてみてはいかがでしょうか。

さて、日常的に使用しているメガネ。一見きれいに見えても実は日々のほこり、皮膚や指紋が付着し、軽く拭いただけでは汚れが残っていることも。清潔なメガネを使う事は視界を良好にし、日常生活を快適にしてくれます。またメガネ自体を長持ちさせるにはとても大切です。

■汚れやすいのはこんなとこ…

メガネのレンズ表面は最も汚れやすい箇所の一つになります。指紋や油分が付きやすく、これが視界の曇りを引き起こします。レンズはメガネクリーナーを使用して優しく拭きましょう。この時使うのは柔らかく毛羽立ちが少ない、専用のメガネ拭きを使用して下さい。

フレームも手や顔に直接触れるため、皮脂やファンデーション等の化粧が付きやすい箇所です。フレームは中性洗剤をしようしてやさしく丸洗いをし、柔らかい歯ブラシや綿棒を用いて細部まで注意深く汚れを取り除きます。特殊なレンズコートや水洗いが出来ない素材もあるので、わからない場合は購入したメガネ店で聞くか、専門スタッフに預けて下さい。

■パーツの隠れ汚れは大掃除で!

メガネは細かいパーツが多いため、普段からおうちでクリーニングしているという方でも実は汚れが溜まりやすい箇所があります。

まず、ノーズパッド(鼻当て)です。皮脂や汗による汚れが付きやすい所ですが、レンズよりも拭き忘れが多く、汚れをそのままにしてしまいがち。こちらも中性洗剤を使用して丸洗いをしたりネジなどが錆びないようにしっかり乾かします。パッドは直接、鼻に当たる部分なのでいつも清潔に保ちたいですね。清潔なパッドは装着感も良くなりますよ。                                     

また、テンプル(耳掛けツル)も常に顔や髪が触れる部分。折り畳むパーツの他、細かな装飾、デザイン性のある形状のテンプルは隙間に汚れや水垢が溜まりやすいので丁寧に掃除しましょう。サビやくすみの防止になります。

他にも、取り外しのできるモダンはテンプルとの間に汗や水滴が入ると、劣化やサビの原因に。ただし、モダンは無理に取り外さないようにしてください。

(モダン…耳に当たる部分のカバー。別称、先セル)

■お店で定期的なクリーニング&メンテナンスを

前述の通り、普段からメガネをキレイに保つのはとても大切ですが、細かなパーツを1つ1つ掃除するのは結構大変なもの。繊細なものも多いので、ゴシゴシ拭いたり、洗ったりは厳禁です。なのでやっぱりおすすめなのはお店でのクリーニング。

【メガネ店でクリーニングをするメリット】

①メガネの素材にあったクリーニング方法で出来る。

②おうちでは難しい分解クリーニングが可能

③ネジの緩みや変形のお直しが出来る。

④サビ、劣化等によるパーツ交換でメガネが長持ちする。

などといったメリットが上げられます。

メガネのパーツは非常に小さなものが多いため、分解してうっかり失くしてしまった!なんてことも防げます。ネジのサイズにあったメガネ専用ドライバーを使用しないと傷をつける恐れもあるのでプロのスタッフにお願いしましょう。

ネジが錆びていたり、緩みが起きている場合、掛け心地はもちろん、見え方や目にも支障がありますので、自力で直そうとせず、お店できちんと見てもらってください。

鼻パッドは性質上、経年劣化をするので定期的な交換がおすすめです。化粧品や陽に当たって茶色く変色したり、パッドを支える金属部分が緑色に変色してしまう、いわゆる緑青(ろくしょう)が発生することが多い部分です。

緑青は水分によるサビで、毒性はないと言われていますが見た目的にもちょっと嫌ですよね。お店でのクリーニングなら細かいチェックも行います。

■視力の変化もチェックしよう

お店でメガネをキレイにする際は、一緒にフィッティングと視力の測定をおすすめします。片手でメガネを外したり、メガネを掛けたまま寝てしまったり…温度によってもフレームは少しずつ歪んでいます。クリーニングついでにフィッティングもしてもらいましょう!

また、視力はさまざまな原因で変化します。生活習慣や環境の変化によっても視力は変わります。メガネと同じく定期的な目のチェックも忘れずするようにしたいですね。

最後に…

毎日使うメガネだからこそ、1年間の汚れをきれいに大掃除してあげましょう。レンズは表面のコーティングに傷が入ると劣化を早める原因になります。日頃からレンズやフレームを清潔に保つことはメガネを長持ちさせる‘コツ‘。そのうえで、定期的な細かなパーツや分解洗浄は眼鏡店のプロにお任せください。

今年の汚れは今年のうちに。是非ピカピカのメガネでよいお年をお迎えください。

2023.10.31 LIFESTYLE

【おすすめ4選】「休日のメガネ」でライフスタイルがグレードアップ!?

毎日の仕事をストレスなく過ごすには、充実した休日を過ごすことが重要です。そこで役立つのが「休日専用のメガネ」です。ライフスタイルや趣味に合わせてメガネを掛け替えることで、さらに気分転換にもなります。

この記事では、そんなさまざまな「休日の過ごし方」に合ったメガネを厳選してご紹介します。

休日ラウンドには「ゴルフメガネ」がおすすめ

長時間にわたって健康かつ快適にゴルフを楽しめるようにつくられたメガネです。紫外線から目を守るUVカット、軽量なフレーム、耐久性の高さ(防水・耐衝撃など)が特徴的で、ラウンド中のストレスを緩和してくれます。

さらに、ボールを見えやすくする効果もあります。レンズ内に反射光を防ぐ特殊なフィルムが入っており、水面や地面からの反射光を減らすことでボールがよりくっきり見えるようになるのです。度入りレンズはもちろん度なしレンズでも作れます。

休日をホールで過ごすことが多い方は、ぜひ自身に合ったゴルフ用メガネを検討してみてください。

激しいスポーツには「スポーツフレーム」を!

野球・サッカー・テニスなど、ボールが顔に当たったりプレイヤー同士の接触が多いスポーツには、耐久性にすぐれたスポーツフレームのメガネを選ぶと良いでしょう。

スポーツフレームのメガネは、スポーツ中の予期せぬ衝撃に耐えられる設計で、あらゆる競技において安心して掛けることができます。

さらに「フィット感」も大きな利点です。汗を書いたり激しく動いたりするスポーツ中は、メガネのズレが気になるケースも少なくありません。その点、スポーツメガネは頭部を覆うようなカーブがかかった形状が多く、ズレにくい特徴があります。

アウトドアスポーツを楽しむ方は、ズレにくく頑丈なスポーツフレームのメガネをご検討ください。

「サウナメガネ」で“ととのう”休日

サウナでは、ボーっとテレビを見たり時計を見ながら過ごしたいものです。しかし一般的なメガネは、フレームが熱くなったり、レンズが劣化したりと高温環境には不向きで、メガネをかけたままサウナに入るのは大変危険です。

その点、サウナメガネは高温多湿に耐えうる設計になっています。温度差で曇りにくく、フレームも熱くなりにくい素材が使われているため、眼鏡をかけたままでも気兼ねなくサウナを愉しむことができます。頭部にしっかりフィットする点も、サウナにとっては見逃せないメリットといえるでしょう。

休日にサウナで汗を流して“ととのう”習慣をつくりたい方は、まずサウナ専用のメガネづくりから始めてみてください。

読書専用のメガネをつくろう

本を読むのが好きな方は、ぜひ「読書専用」のメガネはいかがですか?

本を読んでいても掛けていることを忘れるような軽量フレームで、長時間にわたる読書でも目が疲れにくくなります。

「本が読んでいると疲れやすくなった」「活字を追いづらくなった」という40代50代の方にもおすすめです。視力測定の時点でスタッフに伝えて、本との距離やレンズ度数を見つけましょう。

まとめ

メガネは単に視力を矯正するだけでなく、休日のアクティビティをより快適にするようなものもあります。普段使いのメガネに加えて、休日用のメガネを持つだけで趣味がグッと楽しくなるかもしれません。

もちろん大切なのは、ライフスタイルに合ったメガネを丁寧に選ぶことです。ウインクチェーンのお店には、趣味用のメガネ選びにも精通したスタッフがおります。ぜひ気兼ねなくご相談ください。

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