2019.01.18 HEALTHCARE

初めての老眼鏡の選び方。100円ショップの老眼鏡と眼鏡店の老眼鏡はどちらがいいの?

一般的には45歳くらいから老眼を自覚し始める人が多いですが、近年は若い年代でもスマホやパソコンの利用で老眼症状を感じる人が増えています。近くの物が見えにくくなってきているのに老眼鏡をかけないと目の負担が増えてしまうので、老眼症状を感じたら早めに対策を行いましょう。

老眼鏡の選び方

初めて老眼鏡を選ぶときには、どんな老眼鏡を買えばいいか分からないですよね。雑貨屋や100円ショップで売られている老眼鏡は気軽に買うことができるので人気です。ですが、雑貨屋や100円ショップで売られている老眼鏡は一時的に近くのものを拡大するルーペのようなものです。短時間使用するなら問題ありませんが、毎日長時間使うのであれば眼鏡店で自分の目に合った老眼鏡を作るのがおすすめです。合わない老眼鏡を使っていると目が疲れるだけでなく、頭痛や吐き気などの不調が出てしまいます。また、左右で目の度数が違う場合は市販の老眼鏡だと見えにくいので、快適に老眼鏡を使うためにも眼鏡店で相談しながら作るほうがいいでしょう。

老眼鏡のレンズは、手元から遠くまで見える遠近両用レンズが主流です。そのほか、室内向けの中近レンズ、手元からその先までよく見えるデスクワーク向けの近々レンズがあります。外出用には遠近両用レンズ、デスクワークをするなら近々レンズなど用途に合わせて複数の老眼鏡を作ると快適な暮らしができますよ。