2017.09.01 LIFESTYLE

ゴルフのスコアはメガネで変わる?

遠近両用メガネにしたらゴルフのスコアが大幅に落ちてしまった…。そんな人、あなたの周りにもいませんか? その原因は、一般的な遠近両用メガネに見られるある特徴にあるようです。

遠近両用はゴルフに向かない?

境目のない遠近両用レンズは、遠くを見る部分が小さく、どうしても遠くがゆがんで見えていまします。また、アドレスの際に足元が浮いて見え、ボールの距離感がつかめないという人も多いようです。そのためか、ふだんは遠近両用メガネをしていても、ゴルフのときは外してプレイする人が意外と多いのです。しかしそれでは本末転倒。
遠くが見えなければ距離感はつかめず、足元のボールがぼやければ正確なショットもできなくなってしまいます。
ではどうすればいいのか…? ちゃんとあるのです、ゴルフにぴったりの遠近両用レンズが。

適切なレンズチョイスでスコアアップ!

ゴルフ専用にカスタマイズされたレンズは、一般的な遠近両用レンズと比べて遠方がワイドに見える設計。広い視野が得られるだけでなく、アドレス時に足元のボールもすっきり見える構成になっています。
また、傾斜でのショットやパターがどうも上手くいかないという人には、コントラスト感度を高める特殊カラーのレンズや、青色光軽減コートのレンズもおすすめ。
コースの起伏や、グリーンの微妙なアンジュレーションもはっきり見えてよりプレイがしやすくなります。

ゴルフとは相性が悪いと思われがちな遠近両用メガネ。けれどレンズの選び方次第で、それはスコアアップのための心強い味方となってくれるはずです。最適なレンズで、何歳になってもゴルフライフをエンジョイしましょう。