2020.11.04 LIFESTYLE

香りで癒す 目の疲れ

テレビを見ている時、あるいはパソコンを使用している最中、ふいに目頭を押さえていませんか?この仕草、疲れ目のサインです。

パソコンなど長時間の作業で目の筋肉は緊張し、疲労がどんどん蓄積されていきます。筋肉が収縮して硬くなると血流が悪くなり、目の痛みや重さといった症状が現われるのです。

皆さんは肩こりになると湿布を貼ったり、マッサージ器を使ったり、なんてあれこれ対処をするのに、目のこりや疲れは後回しにしていませんか?
目薬をさしても目が疲れる…という方は痛みが慢性的になる『眼精疲労』にならないよう、日頃からできるちょっとした改善ポイントを実践してみましょう。

ポイント① 『十分な睡眠』がとっても大事!

日中、働き続けた交換神経を休ませて、夜は副交感神経が働くようリラックスすることが大切です。寝る1、2時間前にはスマホのゲームやSNSの使用は控えて、温かい湯船に浸かる、ストレッチをする、好きな音楽を聴くなどゆったりと過ごしましょう。生活リズムを整えることが重要です。

ポイント②  癒される“香り”を生活に取り入れてみましょう。

脳を休ませる、血行を促すには香りも有効です。自宅でできる香りのリラックス方法を3つご紹介します。
どれも簡単なので是非試してみて下さい。

★目の痛み・重さに【ホットタオル】

洗面器に熱めのお湯を入れ、そこにエッセンシャルオイル(精油)を2~3滴たらして、タオルを浸した

あと絞ります。目の上に置いて10分ほど温めて下さい(※精油が入らないよう目は閉じましょう)

深呼吸も忘れずに。

★血行を促す【アロマバス】

アロマ初心者の方には精油が配合されているバスソルトなどの気軽に使える入浴剤がおススメです。

香りを楽しみながらぬるめのお風呂に入ることでリラックスでき、緊張した筋肉がほぐれて血行がよくなります。眼精疲労にも効果が期待できます。

★睡眠タイムのお供に【芳香浴】

もっと手軽にできるのはアロマディフューザーを使用するか、精油を数滴垂らしたコットンを枕元に置いて眠るだけの芳香浴です。鎮静作用があるといわれるラベンダーやゼラニウムの香りなどがおススメですが、自分が好きな1番落ち着く香りを選んでみて下さい。

香りは脳にダイレクト伝わります。どの方法も好きな香りを使用してリラックスすることが大切です。
あれ、疲れ目かな?と感じたら、『眼精疲労』とならないよう、ぜひ日頃から目も癒してあげて下さいね。

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