メガネの用語集 さ行
サーモント
フロントがプラスチックや天然素材、及びメタルとの組合せでできた眼鏡フレームで、レンズ周囲を囲むリムが金属で作られたもの。
シリコンパッド
肌当たりが良く、密着性の高いシリコンで作られたパッド。
スクエア型フレーム
角形のフレーム。顔を引き締める効果があり、シャープで知的なイメージを演出するのに最適。
セルフレーム
プラスチック素材のフレーム。以前はセルロイドで作られていたためこの名前で呼ばれるが、現在はアセテート(有機樹脂)のものが殆ど。
セルロイド
最古の熱可性樹脂で、かつてはプラスチックのほとんどがセルロイド製だった。紙や木、樟脳が原料で、天然素材のような温かみが持ち味。紫外線による劣化や、180℃で発火する危険性から現在ではあまり使用されていないが根強いファンも多い。
そり角
出来上がったメガネの左右のレンズ面の角度のこと。
一般的には、常時掛けるメガネでは180°、手元専用の老眼鏡では170°位といわれてる。
メガネの用語集 か行
可視光線
電磁波のうち、ヒトの目で見える波長のもの。いわゆる光のこと。可視光線に相当する電磁波の波長の下界はおおよそ360-400 nm、上界はおおよそ760-830 nm。可視光線より波長の短いものを紫外線、長いものを赤外線と呼ぶ。可視光線に対し、赤外線と紫外線を指して、不可視光線(ふかしこうせん)と呼ぶ場合もある。
加入度
遠くを見るための度数と近くを見るための度数の差を表し、老眼用メガネのレンズグレードを決める指標になる。レンズの加入度が大きくなると、それだけ「遠→近」の度数変化が大きくなり、ユレ・ゆがみが増加する傾向にある。
クリングス
リムと鼻パッドをつなぐ部分で『パッド足』とも呼ぶ。複雑なカーブにより高さや幅を調整する。プラスチックフレームにはクリングスがないのが一般的。
クリップオン
眼鏡フレームの前面に取り付けられる、フロント構造のフレームのこと。
コーティング
レンズの表面処理のことで、反射防止コート、耐傷性コート、撥水コート、耐衝撃性コート、帯電防止コートなどがある。
小口
テンプルに挿入されるモダン(先セル)の差込口のことを言います。
ゴムメタル
力を取り除くと元の形に戻るゴムのようなチタン合金。
肌に優しく、繰返し曲げても折れにくい特徴があります。
ンビネーション
フロントの主要部分がメタルとプラスチックの組み合わせで作られている。組み合わせ次第でイメージを大きく変えることができるため、ファッションの幅を広げてくれるフレーム。
あなたの肌に本当に合うメガネの色は?秋タイプにおすすめカラーはこちら。
「パーソナルカラー」とは、髪や瞳、肌の色など、その人全体の色になじみ、明るく華やかに見える色のこと。
「パーソナルカラー 」を取り入れることで、肌色が良く見え、笑顔が素敵に見えるなど、自分と色が馴染んで魅力的に見せることができます。
大きくは「スプリング」「サマー」「オータム」「ウインター」の4シーズンのカラータイプに分類します。
ここでは、秋(Autumn)タイプの方に似合うをご紹介します。
秋(Autumn)タイプの得意な色は、深みのある落ち着いた色調です。
肌色はやや色の黒く、マットな質感が特徴です。
深い赤、ゴールド、オリーブグリーンなど重厚でリッチなイメージのカラーを身につけると、グラマラスで落ち着いた印象で魅力がアップします。
明るく鮮やかな色は似合いません。
秋(Autumn)タイプのカラーパレット例
秋(Autumn)タイプに似合うメガネカラー
自分に一番に合う色をみつけて、常に魅力ある女性を目指しましょう。
メガネの用語集 あ行
アイポイント
EPとも呼ばれ、メガネをかけた時にどの部分に瞳孔(瞳)の位置があるかを示す。
アセテート
セルフレームに使用されるプラスチック素材の一種。最近のセルフレームのほとんどがこの素材でつくられている。滑らかな肌触りと透明感の色合いが特徴的。素材を重ねることで鮮やかなグラデーションも楽しめる。軽くて燃えにくく、紫外線による劣化もほとんどないため、実用的に優れている。
アンダーリム
上にはリムがなく、下のみにリムがついているフレーム。いわゆる下縁めがね。逆ナイロールとも呼ばれる。スッキリとしたフェイスラインをより引き締める効果がある。
一山(いちやま)
鼻に直接のせる伝統的なスタイルのブリッジで、サドルブリッジともいう。安定感の高いことから根強く採用されている。ノーズパッドを使用していないのでシンプルな印象。
ウェリントン型フレーム
天地幅が広く、角が少し丸みを帯びた逆台形のフレーム。レトロ感のあるフレームで近年人気がある。比較的顔型を選ばず、トレンド感のある雰囲気になれる。
オクタゴン型フレーム
八角形のフレーム。シャープなイメージを演出する効果がある。
オプチル
セルフレームに使用されるプラスチック素材の一種。透明感と発色が美しく経年変化による色あせはないが、セルロイドやアセテートに比べて衝撃に弱い。
オート型フレーム
ナス型、ティアドロップ型とも言われる。レイバンのサングラスでおなじみのフレーム。
オーバル型フレーム
楕円形や卵型のフレーム。クセのない形なので顔になじみやすく、やさしい印象を与える。
あなたの肌に本当に合うメガネの色は?夏タイプにおすすめカラーはこちら。
「パーソナルカラー」とは、髪や瞳、肌の色など、その人全体の色になじみ、明るく華やかに見える色のこと。
「パーソナルカラー 」を取り入れることで、肌色が良く見え、笑顔が素敵に見えるなど、自分と色が馴染んで魅力的に見せることができます。
大きくは「スプリング」「サマー」「オータム」「ウインター」の4シーズンのカラータイプに分類します。
ここでは、夏(Summer)タイプの方に似合うをご紹介します。
夏(Summer)タイプの得意な色は、ややスモーキーで優しくソフトな色味です。肌色はやや青みがあり、色白で透明感があるタイプです。
淡いブルーや紫といった青みのある上品な色を身につけると、
透明感のある魅力的な印象を醸しだします。
黄味ががった色や深みのある色は顔色を悪くみせるのでご注意を。
夏(Summer)タイプのカラーパレット例
夏(Summer)タイプに似合うメガネカラー
自分に一番に合う色をみつけて、常に魅力ある女性を目指しましょう。
おしゃれ度UP!大人のメガネスタイル/男性編
ご夫婦でのお出掛けや家族のお食事会など、ちょっとおしゃれして外出するとき、どんなメガネを掛けて行きますか?
いつもとちょっと違うファッションなら、メガネも一緒にコーディネイトしてみましょう。
遠近世代にぴったりな大人のフレームをChoiceしてみました。
ファッションに合わせたメガネスタイルを楽しみましょう。
いまどきトラッド派
細めのパンツにエッジの効いたデザインのブルゾン、ベースはトラッドでもスタイリッシュな着こなし。カジュアルだけど、きちんと感のあるスタイルには、クラシックやウェリントンがおすすめ。
上/シンプルでもしっかりと“主張”する細部までこだわりぬいた本格ディテール。
下/絶妙な“透け感”が今どきを演出する、クラシカルな肉厚ウェリントン。
クラシカルな中に都会的な雰囲気が漂うサーモントブロータイプ。
大人カジュアル派
紺ジャケットにホワイトパンツで“遊び心”が光るダンディスタイル。大人だから似合う個性的フレームなら、さらにおしゃれ度UP。
上/天然木のアイウェア。使うほどに味わいを深め、かける人の顔になじんでいく“唯一無二”の質感。
まとめ
服、メガネ、小物、靴…。ファッションアイテムの中でもメガネは最も重要なアクセント。
大人の余裕スタイルの演出には欠かせません。
素敵なメガネが1本あれば、ファッションがぐーんと格上げします。いくつになってもめがねのおしゃれを楽しみましょう!
おしゃれ度UP!大人のメガネスタイル/女性編
ご夫婦でのお出かけや、女性どうしのお食事会、同窓会、映画鑑賞など、ちょっとおしゃれして外出するとき、どんなメガネを掛けて行きますか?
いつもとちょっと違うファッションなら、メガネも一緒にコーディネイトしてみましょう。
遠近世代にぴったりな大人のフレームをChoiceしてみました。
ファッションに合わせたメガネスタイルを楽しみましょう。
大人コンサバ派
シンプルで女性らしい、コンサバコーディネイトなら大人のセルフレームがおすすめ。
さりげなく綺麗に見せるマーブルの艶色フレーム。
サイドが上がり気味のフォックスタイプ。目元はきりっと、サイドはチェックでかわいらしさもプラス。
飾らないフェミニンをかなえる微妙なカフェ色。
大人エレガント派
ベーシックで落ち着いたワンピースにパール小物を加えた、上品で可憐なコーディネイト。横顔で差が付くエレガントなフレームがおすすめ。
芸術性の高いディテールが横顔に優美な煌きを添える。
立体的なフォルムで魅せる奥行きのあるエレガンス。
フェミニンなデザインで、ポップなカラーがオシャレ。
まとめ
服に合わせて、メガネもいろいろ着替えておしゃれを楽しみたいですよね。
ファッションに合わせて、メガネのコーディネイトを楽しみましょう。
男性はレンズでメイクする?できる男にみられるカラーレンズ効果!
サングラスは持っていても、カラーレンズはまだ馴染みがないな…。
という男性も多いかと思います。
最近では、TVでカラーのついたメガネを掛けこなしている芸能人を見かけることが多くなってきました。目元をおしゃれに演出してくれるファッションとして、薄いカラーレンズの人気が高まっているようです。
では、ビジネスシーンではどうでしょうか?
仕事での着用はまだまだ抵抗があるようですが、カラーレンズの使い方によっては、おしゃれで仕事のできる男に見せることができる優れモノアイテムなのです。
カラーレンズの濃度は10%まで
カラーレンズには濃度があり、一般的には10%から25%までが主流です。
濃度が10%程度のカラーレンズなら、ほぼ通常のメガネとレンズの色は変わらないので、ビジネスシーンでも活用することができます。
一見すると、外からは普通のメガネに見えますが、着用すると裸眼よりも光のまぶしさを軽減し、パソコン作業も楽になることがあります。スマホやパソコンを使う現代においては、カラーレンズは目の疲れを軽減してくれる強い味方と言えそうです。
実はビジネスシーンの強い味方
カラーレンズのメリットとしては
・二日酔いや残業などで疲れた目元をカバーできる。
・目元をひきしめ、いきいきとした表情をつくれる。
が上げられます。
清潔感や爽やかさ、若々しさが演出され、仕事のできる男に見えます。
また、カラーを何色にするかによって、印象が変わってくるのもポイントです。
オフィス用ではスタイリッシュなグレー系、ブルー系なとがおすすめです。本当にうっすらとした薄いカラーレンズでも、実際に肌に重ねると印象が変わります。女性のメイク効果同様、若々しく元気のある表情見せることができますので、ぜひ一度、店頭でお試しください。
サングラスの選び方、機能別おすすめレンズカラーとは?
夏のファッションアイテムとして、また紫外線対策やまぶしさ対策としても欠かせないサングラス。 ファッション性だけでなく、機能も含めたレンズ選びのポイントを色々な角度から見てみましょう。
グレー系
カラーレンズの定番カラー。違和感なく顔になじみます。
・黒いフレームと相性が良く、クールで大人っぽい印象。
・最も日差しを遮る効果が高く、ドライブやマリンスポーツなどに向いています。
・まぶしさ防止効果が高く、光を平均的にカットするので色調変化が少なく、自然な景色が楽しめます。
グリーン系
色の再現率が高く、最も視界を自然に見せてくれます。
・「レイバン」の代表的カラーのひとつです。
・コントラストを下げすぎず自然な見え方で、ジョギングや釣りに向いています。
・裸眼の視界に近い自然な見え方でリラックスできます。
ブラウン系
肌と同系色でなじみやすくサングラスの人気カラーです。
・顔の彫り深くみせることができます
・まぶしさ防止に加えてコントラスト効果があり、ゴルフ、ドライブに向いています。
ブルー系
目元の透明感を引き立ててくれるレンズです。
・爽快感がありクールな印象を与えてくれます。
・ハイキングやスキーに向いています。
・人がまぶしさを感じる黄色やオレンジ系の光をカットしてコントラストを下げ
ます。
イエロー系
ファッション性が高く、最もコントラスト効果が高いレンズです。
・視界を明るくするカラーです。
・物をはっきりと見せてくれるので、夜間や悪天候でのドライブに役立ちます。
・日差しをカットする効果はあまり高くないため、曇りや雨の日、夕方など視界が悪い時の使用に向いています。
・インドアスポーツなどにも最適です。
ピンク系
まぶしさを抑える効果はあまりないですが、ファッション性が高いカラーです。
・血色を良く見せる効果があるので顔を明るく見せてくれます。
・目元を明るくしてくれるので、室内でも気にせず着用できます。
サングラスに使用するカラーレンズは、まぶしさから目を守るという機能と、ファッション性を兼ね持つ便利なアイテムです。ぜひ、いろいろな色を試してみましょう!
肌をきれいに見せる効果あり!カラーレンズで大人の美肌を手に入れる!
年齢を重ねることに、肌の悩みはつきません。シミ・くすみ、シワ…。
そんな大人肌のアンチエイジング対策にカラーレンズを試してみませんか?
最近のカラーレンズは「美肌ケア」などUVカットの機能性を備え、かつ普段づかいに取り入れやすい薄めのカラーが増えています。
「カラーレンズは年配のイメージ」と思って敬遠されていた方も多いと思いますが、最近は違います。
カラーのバリエーションや濃淡など豊富な種類があり、肌の悩みがでてきた大人世代にぴったり。取り入れない手はありません
今回はおしゃれと機能が両立したカラーレンズのメリットをご紹介します。
肌をより明るく、健康的な印象を甦らせる。
年齢を重ねた肌は、少し黄色味を帯びてきたり、色がくすんできたりします。
肌のパーソナルカラー(イエローベース、ブルーベース)に合わせて似合うカラーは異なりますが、カラーレンズを加えることで肌に明るい透明感がでて、より生き生きとした表情に見せることができます。
イエローベースの方には肌の色みをより強く出し膨張させる効果のあるカラーを。
血色よくふっくらとし元気な印象になり、肌にハリ・ツヤ感が出ます。
ブルーベースカラーの方は、肌の色みを薄くして収縮させる効果のあるカラーを。
色白に見え、透明感がでてスッキリとあか抜けた印象になり、肌が色白に見え、透明感がでます。
肌のシワやくすみを隠し目元に輝きを与えます。
それぞれの肌色に合わせたカラーレンズでシミやシワを隠し、女性の肌をより若々しく魅せます。それぞれの肌の色や目的に合わせて、カラーや濃さが選べます。
シワにはピンクやワイン系のレンズカラーがおススメです。ピンクやワイン系は膨張色と言われて洋服などでは敬遠されがちですが、メガネレンズではその明るさが目尻のシワに影を落とさず、キレイにカバーしてくれます。
くすみが気になる方には、ブルーやパープル系がおススメ。
収縮色と言われているカラーなので、洋服でも引き締めカラーで取り入れている方も多いでしょう。メガネレンズでは肌に透明感を出してくれます。
生活シーンのまぶしさを低減します。
生活シーンによってまぶしさやチラツキは異なるため、各シーンに合わせたカラーを選び、チラツキの原因となる光を効果的にカットして、大切な目元を守ります。
メーカーによってはブルーライト(青色光)カット機能のついたものもあります。
日常使いにも、ゴルフ、ジョギングなどのスポーツ時にも効果を発揮します。メガネによる目の紫外線対策がアンチエイジングにもつながるのです。
まとめ
カラーレンズはアンチエイジングのひとつとしても、紫外線防止からも、大人世代にぴったりのアイテムです。日常にカラーレンズを取り入れることで、今までと違う自分、気付かなかった新しい世界を発見できるきっかけになればいいですね。
ぜひ、カラーレンズで若々しいおしゃれを楽しみましょう。
〈メガネ美人〉になるために押さえておきたいメイクの4つのポイントとは。
メガネを掛けているときのメイクはどうしてますか?
レンズの影響で目が小さく見える人…。逆に大きく腫れぼったくみえる人。
メガネで目元が隠れてしまうからメイクにはあまり気をつかわないわ、という方もいらっしゃいますよね。
せっかくだからメイクとメガネのバランスを知って、メガネ美人になってみませんか?
メイクとメガネのポイントをお教えします。
眉メイクはフレームの形に合わせましょう。
メガネのメイクのポイントは「眉のバランス」。
基本の形は眉がフレームに沿うように描くとバランスがとれた、美しいメガネスタイルになります。
また、ふちなしとふちありの眉メイクは、バランスが違います。
ふちなしの場合は印象がぼやけてしまうので、眉メイクはしっかり濃く、ふちありの場合はフレームとバッティングしないよう、ナチュラルなカラーにしましょう。
アイシャドーはフレームと同系色を使うのがおすすめ。
アイシャドーを選ぶ時は、フレームのカラーと同系色がおすすめです。
・黒×ブルー、パープル
・赤×ピンク
・茶色×グリーン
など、カラーバランスを意識してアイシャドーを選びましよう。
ふちなしとふちありの場合はメイクの濃さか違う
度の強いレンズを入れている方は、メガネをかけると目が小さく見えてしまうので、アイメイクは少し濃い色、そしてマスカラなどでボリューム感を出すことをおすすめします。
遠近両用メガネの場合は、反対に目が大きく、はれぼったく見えてしまいますので、比較的薄めのナチュラルメイクが良いでしょう。
ふちなしメガネやフレームの細いタイプのメガネの場合は、アイラインは少し濃いめにして、目元の印象を強調しましょう。
マスカラでボリュームを出せば、目が大きくみえます。
太めの縁のあるメガネの場合は、アイラインが濃いとフレームのラインと重なって、うるさい印象に。
アイラインは細めに描いてマスカラでメリハリをつけましょう。
ノーズパッド(鼻あて)の跡が気になる場合は、メイクの前にコンシーラーをつけておくと、跡がつきにくくなります。
チークの重心は少し高めに。
チークとメガネのフレームが重なって隠れてしまわないように、頬骨の頂点よりも少し下の高さでチークを塗るとメガネに隠されず見せることができます。
メイクの色とチークの色がけんかしないように、気をつけましょう。
濃い色のフレームの場合は、チークは薄めがポイントです。
フレームに合わせたメイクで、メガネ美人を目指しましょう!