どんなレンズを選べばいい?眼鏡レンズの種類と選び方
眼鏡のレンズには2種類あるのはご存知でしょうか?この記事では、眼鏡レンズの詳しい種類と特徴、レンズの選び方についてご説明します。
眼鏡レンズの種類と特徴
眼鏡のレンズにはプラスチックレンズとガラスレンズの2種類があります。プラスチックレンズは軽く割れにくく、加工しやすいのが特徴ですが、傷がつきやすく、熱に弱いというデメリットがあります。ガラスレンズはキズや熱に強く、プラスチックレンズよりも長く使うことができますが、ガラス素材のため衝撃に弱く、重いというデメリットがあります。
プラスチックレンズはガラスレンズよりも厚くなるため、度数が強い場合はガラスレンズで眼鏡を作る方がレンズは厚くなりすぎません。ただ、プラスチックレンズには紫外線カット、傷防止コーティングなどコーティング加工がしやすいという特徴があります。
眼鏡レンズの選び方
軽い眼鏡がいい人、スポーツをする人、紫外線カットレンズがいい人は、ガラスレンズより軽く、割れにくいプラスチックレンズを選ぶのがおすすめです。ホコリが多い場所や高温の場所で働く人、サウナで眼鏡をかけたい人、強度の近視の人は、高温に強く、度数が強くてもプラスチックレンズより薄くできるガラスレンズがおすすめです。
2019年7月現在では、プラスチックレンズの汎用の高さから、プラスチックレンズが主流となってきています。
眼鏡レンズの特徴を知って、自分に合った眼鏡レンズを選びましょう。