2019.08.06 HEALTHCARE

ドライアイの症状とドライアイ用眼鏡の選び方

ドライアイとは、目を守るための涙の量が減ってしまったり、涙が均等にいきわたらなくなってしまうことを指します。涙が減ってしまうことで目の表面に傷ができてしまうこともあり、重症の場合は眼科での治療が必要になります。ドライアイの原因は、長時間のパソコン作業、スマートフォンの使用、エアコンによる乾燥などがあります。

ドライアイの主な症状には、目の疲れ、目の乾き、目のかすみ、ゴロゴロするなどの不快感などがあり、テレビやパソコン、スマートフォンに集中して瞬きが少なくなると症状がひどくなるとされています。

また、涙の量が少ない状態でコンタクトレンズを使うと、目に傷ができることがあるので、重度のドライアイであれば、下記のような対策メガネを使ってみるのはいかがでしょうか。

ドライアイ対策としては、眼鏡のフレームにウォーターポケットが付いており、水を入れることで目を保湿するタイプがあります。

ウォーターポケットが付いているタイプは、ポケットに水道水を入れるだけなので手軽に使えますが、カルキが残って水垢がついてしまうのでこまめな掃除が必要です。

ドライアイが気になる人は、自分に合ったメガネを試着して自分に合っている対策を選んでくださいね。