失敗しない遠近両用メガネの作り方
「遠近って便利!」「手放せないね♪」
こんな言葉もある中、
「見えるけど慣れない・・・」「階段が怖い」
こんな言葉もあります。
高齢化の日本において、遠近両用メガネの普及は非常に高まってきている一方、否定的・消極的なお客様もいらっしゃいます。初めて作る場合、どんな事に気を付ければ失敗しないのでしょう?
それは大きく3つのポイントがあります。
どんな時に・どのように・どんな場所で困っているのかを具体的に。
物の見え方と生活環境は十人十色。私たちメガネ屋は普段からお客様の悩みと向き合っているので大概は想像できますが、それでも具体的にお話しいただけるとよりお客様一人一人に合わせたレンズ提案ができます。
色々なメーカーの色々なグレードを販売しているお店を選ぶこと。
色々なメーカーという事ですが、上記でも書きましたが同じ悩みでも同じレンズで解決はいたしません。各メーカーによって、同じ遠近でも遠くがより見やすく作るメーカーもあれば近くを優先的に作るメーカーもあります。
掛けた時にできるだけ違和感を取り除くことに技術を使うメーカーもあります。
ですので、お客様の『見たい!』をきちんと行うには、たくさんのレンズ種類の中から選ばないといけません。
早めに遠近両用メガネを作る。
手元を見るときに必要な目の力は、年々弱くなっていきます。
早めであれば度数変化が少なく比較的掛けやすいメガネが出来上がります。
初めての遠近両用メガネが遅くなると、強い度数変化が必要になり、掛けにくいメガネに仕上がってしまいます。
先ずはこの3つを理解していただければと思います。
私たちメガネのプロは、お客様の日常の困ったをより深く知り、目の状態を正確に把握し、一番無理なく掛けられるレンズを選定いたします。
ぜひ、気軽にご相談ください。