老眼鏡の価格
老眼鏡を購入する際に、大事なポイントの1つとして、価格があります。
しかし、はじめて購入する際には相場も分からず、眼鏡屋さんですすめられて購入するのも迷ってしまいます。
そんな人のために、老眼鏡の価格と相場をまとめてみました。
老眼鏡の価格は様々です。
100円ショップで売っている100円のものから、通販や眼鏡専門店以外で売っている数千円台のもの、眼鏡屋さんで作ってもらうもの。
さらには数万円や数十万円するものもあります。
なぜここまで価格差がでるのでしょうか?
100円ショップの老眼鏡は?
非常に安価な老眼鏡で知られる100円ショップの老眼鏡。
こちらが安い原因は、安い素材のフレーム、度数を大まかに設定し、大量生産されたレンズです。
100円ショップの老眼鏡のレンズは最適化されておらず、瞳孔間距離や左右の度数の違いなどは考慮されていません。
安い理由はこの辺りにあります。
価格差の大きな理由はフレーム
その大きな理由の1つとしては、フレームの種類があります。
安価なプラスチックやチタンフレーム。そして、金や銀、べっ甲などの高級素材が存在します。
さらには超高級素材のプラチナ素材など、値段が大きく変わる素材もあります。中にはダイヤモンドがあしらわれたものも存在し、ジュエリーと同じぐらいの価格になってくるものもあります。
フレームほどの価格差はありませんが、レンズによっても値段がかわってきます。
レンズは、レンズ自体の種類の価格差もありますし、眼鏡屋さんで適切な眼鏡を選んでもらうという、コンシュルジュ的な費用も含まれているケースがあります。
このように、老眼鏡の価格といっても、様々な要因が含まれており、相場の見極めが難しいです。
安心して自分に合ったものを選ぶという意味でも、多少高くでも眼鏡の専門家に選んで作ってもらうということも大きいのではないのでしょうか。