2017.09.01 CONCIERGE

サイクリングを快適に!ロードバイク用サングラスを選ぶポイントとは?

ここ何年かでロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ自転車でサイクリングを楽しまれる方がかなり増えました。
サイクリングを楽しむうえで欠かせないアイテムといえば頭部を守るヘルメット、手を保護して汗で滑ることを防ぐグローブ、そしてサングラスです。
サングラスは飛来する虫などの異物から目を守り、眩しい雑光をカットすることで周囲をきっちり見渡せるため、安全走行には欠かせません。
そこで、ロードバイク用サングラスを選ぶ際のお勧めポイントをご紹介します。

1.顔に沿う形のスポーツサングラス(ハイカーブサングラス)を選ぼう。

スポーツ自転車は通常の自転車よりも前傾した体勢で乗るため、普通のサングラスだとサングラスと顔の隙間やサイドから光が漏れ入ってしまいます。
これが結構気になって集中力を削がれることも多く、眩しさもカットしきれません。長時間のサイクリングではぜひ顔に沿うようにカーブのついたスポーツサングラスを選んでください。顔とサングラスの隙間が少なくなるので上部やサイドからの光もカットしてくれます。

2.レンズカラー

最近のスポーツサングラスにはカラーが異なるレンズが何枚かついてくるものも多いです。
天候に合わせてお選びください、というのが理想ですが、どの色を選んでいいかわかりにくいし毎回交換するのも面倒ですよね。
そこでお勧めはグレー系のレンズ。グレーは視界の色調を変えることなく、全体的に眩しさを抑えてくれるオールマイティ。晴れた日はもちろん、曇っているくらいなら問題なく使えます。

ただし、夕方や夜間、雨が降り出すような天気のときはグレーだと光をカットしすぎて見づらくなってしまいます。そういう場合は色のついていない、透明なレンズか、極力色の薄いレンズを使用することをお勧めします。
眩しくないならサングラスはいらない?いえいえ、虫や雨などから視界を守るためにもサングラスは掛けましょう。

まとめ

紫外線・風・ 埃などから目を守り、より快適かつ安全に走行を楽しむことがるサングラス。ノーマルレンズの他にも、調光レンズ・偏光レンズ・度付きレンズが装着可能なものなどもあります。
ぜひ、いろいろと試して自分に合ったサングラスを探してくださいね!
天気に合わせたサングラスをかけて安全で素敵なサイクリングを!