2020.01.06
HEALTHCARE
老眼かな?と思ったらすぐに眼科に行くべき理由
「もしかして老眼?」と思っても、なかなか認めたくないものですよね。しかし老眼は誰にでも訪れるもの。生理現象だと諦めて、早い段階で眼科を受診することが健康で楽しい生活を守ることに繋がります。
無理して見えづらさを我慢していると、目の疲れから全身の不調を引き起こしたり、読書やテレビ視聴など日常の楽しみを失ったりと、良いことは何もありません。
また、いざ老眼鏡を使おうと思っても、老眼が進行していると強い度数の老眼鏡をかけねばならず、慣れるまでに時間がかかることも。せっかく買った老眼鏡なのに、使いたくないと思ってしまう場合もあります。
そのような事態を未然に防ぐため重要なのは、早期の眼科受診。
老眼鏡には市販のものもありますが、しっかりと眼科医に診てもらい、自分の目の状態や使用目的に合わせた老眼鏡を作るのがベストです。老眼は65歳前後まで進行するものなので、使っている老眼鏡が見にくくなってきたと感じたら再度受診がおすすめ。
眼科では、老眼の検査だけでなく、白内障や緑内障といった加齢により生じやすくなる目の病気がないかも調べてもらえます。目の健康診断だと思って2年に1度のペースで受診しておくと安心です。