2020.06.09 OTHER

意外と知らない!メガネの正しいたたみ方と置き方

メガネには正しいたたみ方と置き方があることをご存知ですか?

メガネはそれぞれの目の幅や耳の高さに合わせて精密に作られています。扱い方を間違えると、フレームやツルが変形し、フィット感が低下してしまうこともあるんですよ。

 メガネを取り外す際は、必ず両手で左右のツルを持って行いましょう。どうしても片手しか使えない場合には、レンズとレンズの間のブリッジ部分を持ち、真っすぐ前に外してくださいね。

 そして、たたむときは必ず左耳にかかっていた方のツルから。なぜかというと、右利きの人が扱いやすいように、メガネ自体が基本的に左側からたたむように設計されているためです。

 たたんだメガネは、できればメガネケースに入れるのが理想。ですが、やむなくテーブルなどの上に置く場合には、レンズが上向きになるようにしてくださいね。摩擦により、レンズにキズが付いたり、コーティングが剥がれたりするのを防ぐことができます。

 メガネは、私たちの視界を守ってくれる心強い相棒です。長く愛用したいならば、些細なことで壊すことがないように、普段から正しく大切に扱いましょう。