2021.06.03
HEALTHCARE
老眼の方が運転に遠近両用メガネを使った方が良い理由
早い人では、30代から症状が表れ始める老眼。老眼が進行するにつれ、日常生活に支障が出てきます。中でも、不安を感じる人が多いのが車の運転ではないでしょうか。
車の運転では、標識や信号などの遠くの状況と、車のメーターやミラー、カーナビなど、近くの状況の両方を確認しなくてはなりません。そこでオススメなのが、遠近両用メガネです。
遠近両用メガネならば、視点を動かすだけで、遠くと近くの両方をハッキリと見ることができます。走行中にメガネを掛け替える必要がないため、安全に使えるんですよ!
ただし、遠近両用メガネは、遠くも近くも見える分、それぞれの視野が狭いというデメリットがあります。フチのないモデルを選んだり、なるべくレンズが大きめの物をチョイスしたりして、少しでも広い視野を確保するようにしましょう。視野の狭さが気になる場合は、遠近両用コンタクトレンズを装着する、という選択肢もあります。
また、運転中の眩しさが気になる場合は、メガネの上から取り付けられるクリップ式のサングラスを使うと便利ですよ。
遠近両用メガネを取り入れて、長距離ドライブも安全に楽しみましょうね!