知っておきたい!冠婚葬祭のメガネ選びのマナーとは?
ファッションに合わせてメガネの使い分けを楽しむ方が増えています。
仕事用、プライベート用などの使い分けに何本か持っているかと思いますが、冠婚葬祭のメガネとなると、まだ特別に用意している方は少ないかもしれません。
突然のお通夜やお葬式に「喪服に似合うメガネがない?」「このメガネで大丈夫かしら?」と不安になることも。
では、お通夜、葬儀告別式、結婚式にふさわしいメガネマナーとは何でしょうか?
お葬式・法事の場合
お葬式は冠婚葬祭の大切な儀式の一つです。そのため参列する際の服装には一定のルールがあります。メガネもやはり、参列にふさわしいメガネとそうでないものがあるようです。
お葬式やお通夜など、お悔やみの場では、派手なカラー、光沢のあるものやエナメル素材のフレームは好ましくありません。
リムレスメガネ(ふちのないメガネ)や金属フレームなど、落ち着いた雰囲気のメガネを選びましょう。
プラスチック素材のフレームは、金属フレームのものに比べ、カジュアルっぽい印象がありますが、黒いものであればOKです。
デザインは控えめなものを選び、ジュエリーのついたものは避けてください。
もちろん、レンズカラーもないものがおすすめです。
結婚式の場合
成人式や結婚式など、華やかな場ではメガネも華やかにするのがオススメ。
きちんと感や上品さものあるフレームを選びましよう。
ゴールドやシルバーのフレームなら、顔周りや肌を明るくしてくれる効果も期待できます。基本的に華やかにしてもいい場面ですので、お洋服や身に着けるアクセサリーとのバランスに気お付けて選びましょう。
ジュエリーフレームもおすすめです。身に着ける洋服のカラーや、アクセサリーの色と合わせたジュエリーを選ぶといいでしょう。
着物の場合は、リムレスメガネ(ふちのないメガネ) なら着物の邪魔にならず、すっきりと掛けこなせます。
レンズカラーを入れれば、いっそう華やかにドレスアプした雰囲気がでます。
K18(18金)のフレームも品が良くて素敵ですね。
冠婚葬祭などドレスコードがある場面では、服装に合ったメガネを選びましょう。
普段使用している手持ちのメガネではそういった場面に適さないのであれば、大人の身だしなみとして、1つくらい持っていても損はないでしょう。