〈メガネ美人〉になるために押さえておきたいメイクの4つのポイントとは。
メガネを掛けているときのメイクはどうしてますか?
レンズの影響で目が小さく見える人…。逆に大きく腫れぼったくみえる人。
メガネで目元が隠れてしまうからメイクにはあまり気をつかわないわ、という方もいらっしゃいますよね。
せっかくだからメイクとメガネのバランスを知って、メガネ美人になってみませんか?
メイクとメガネのポイントをお教えします。
眉メイクはフレームの形に合わせましょう。
メガネのメイクのポイントは「眉のバランス」。
基本の形は眉がフレームに沿うように描くとバランスがとれた、美しいメガネスタイルになります。
また、ふちなしとふちありの眉メイクは、バランスが違います。
ふちなしの場合は印象がぼやけてしまうので、眉メイクはしっかり濃く、ふちありの場合はフレームとバッティングしないよう、ナチュラルなカラーにしましょう。
アイシャドーはフレームと同系色を使うのがおすすめ。
アイシャドーを選ぶ時は、フレームのカラーと同系色がおすすめです。
・黒×ブルー、パープル
・赤×ピンク
・茶色×グリーン
など、カラーバランスを意識してアイシャドーを選びましよう。
ふちなしとふちありの場合はメイクの濃さか違う
度の強いレンズを入れている方は、メガネをかけると目が小さく見えてしまうので、アイメイクは少し濃い色、そしてマスカラなどでボリューム感を出すことをおすすめします。
遠近両用メガネの場合は、反対に目が大きく、はれぼったく見えてしまいますので、比較的薄めのナチュラルメイクが良いでしょう。
ふちなしメガネやフレームの細いタイプのメガネの場合は、アイラインは少し濃いめにして、目元の印象を強調しましょう。
マスカラでボリュームを出せば、目が大きくみえます。
太めの縁のあるメガネの場合は、アイラインが濃いとフレームのラインと重なって、うるさい印象に。
アイラインは細めに描いてマスカラでメリハリをつけましょう。
ノーズパッド(鼻あて)の跡が気になる場合は、メイクの前にコンシーラーをつけておくと、跡がつきにくくなります。
チークの重心は少し高めに。
チークとメガネのフレームが重なって隠れてしまわないように、頬骨の頂点よりも少し下の高さでチークを塗るとメガネに隠されず見せることができます。
メイクの色とチークの色がけんかしないように、気をつけましょう。
濃い色のフレームの場合は、チークは薄めがポイントです。
フレームに合わせたメイクで、メガネ美人を目指しましょう!