2019.05.21 HEALTHCARE

眼鏡で目が小さく見えるのはなぜ?目が小さく見えてしまう原因と眼鏡の選び方

「眼鏡をかけると目が小さく見えるのが嫌」気になっている人は多いのではないでしょうか?特に近視が強い人は眼鏡をかけると目が小さく見えてしまいますよね。ですが、コツをつかめば、近視でも目が小さく見えない眼鏡を選ぶことができます。

近視用のレンズは、外側が厚く、中心が薄くなっています。眼鏡をかけたときに目が小さく見えてしまうのは、レンズの薄い部分に光が引っ張られて収縮してしまうからです。近視の度数が強いほど目が小さく見えてしまいます。

目が小さくならない眼鏡選びのコツは、「目とレンズの距離が近い眼鏡を選ぶこと」、「小さなフレームを選ぶこと」、「フレームの色ははっきりした色を選ぶこと」などがあります。目とレンズが離れているほど目が小さく見えてしまうので、眼鏡を実際に試着して目とレンズの距離が近いものを選ぶようにしましょう。また、フレームは小ぶりでラウンド型のものを選ぶと目が小さく見えにくくなります。フレームの色は、黒やネイビー、ブラウン、グリーンなどを選ぶと目の黒目を強調して大きく見せることができますよ。

近視の度数が強いと目が小さく見えてしまうことは避けられませんが、ご紹介した眼鏡の選び方を参考に、目が小さく見えにくい眼鏡を探してみてくださいね。

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