2017.09.01 CONCIERGE

メガネレンズの種類 単焦点レンズとは

一般的にメガネレンズには大きく分けて単焦点レンズ、累進多焦点レンズ、二重焦点レンズの3種類あります。

単焦点レンズは近視、遠視、乱視などに用いる一般的なメガネレンズで、1枚のレンズにひとつの度数があります。 一般的な補正用と、読書用などの手元専用老眼鏡に使われます。 球面、非球面、両面非球面などの設計があり、見え方、レンズの厚み等に違いがあります。

■ 球面設計レンズ

レンズのカーブが球面の一部を切り取った形をしている一般的な凹レンズ、凸レンズです。 度数が強くなると、鮮明に見える範囲が狭くなったり、物が歪んで見えたりすることがあります。

■ 非球面設計レンズ

レンズの外面カーブを、非球面に設計しています。 球面設計のレンズに比べ、周辺部のボヤケやユガミが少なく、薄く、軽いレンズに仕上がります。 弱度~強度まで幅広く対応出来るレンズです。

■ 両面非球面設計レンズ

レンズのカーブが外面・内面ともに非球面になっている先進設計レンズです。 非球面設計がレンズの両面に施されているため、ボヤケやユガミが少なくなります。 周辺部の見え方にこだわられる方や乱視が強い方に最適なレンズです。

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