2020.01.24 LIFESTYLE

老眼鏡の種類② 遠近両用メガネとは?

遠近両用メガネとは、文字通り遠くと近くのどちらも見やすくしてくれる老眼鏡のこと。買い物や車の運転、映画館での映画鑑賞などに適しています。近方しか見ることのできない老眼鏡の付け外しが面倒な場合にもおすすめです。

遠近両用メガネは、用途別に遠近・中近・近々などの種類に分けられています。遠近両用メガネをつくる際、使用レンズとして主流となっているのが、“累進レンズ”と呼ばれるものです。

【累進レンズ】
レンズに境目がなく、レンズの下方から上方に向かうにつれ、近くから遠く用の度数へ変化していきます。境目がないので、一見老眼鏡に見えないということもあり、現在ではこちらが主流となっています。

しかし、歪みが大きくハッキリ見える範囲も狭いというデメリットがあります。また、若い頃から日常的にメガネを利用していた方は慣れやすいのですが、メガネを初めて使う人の場合、モノの見え方に慣れるまでに時間がかかるという問題もあります。

遠近両用の累進レンズに慣れない場合、まずはレンズの歪みが少ない中近両用メガネを試してみるのもよいかもしれません。

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