2017.12.08 CONCIERGE

大型免許・二種免許の取得・更新をする方必見!「深視力検査」に合格するために やっておくべき事前準備と対策!

大型免許・二種免許の取得・更新の際に、
視力検査とともに行われる検査に「深視力検査」があります。

「自動車教習所は出たけれど、深視力検査で
どうしてもひっかかってしまう…」
「深視力検査で不合格だった…」
そんなお悩みをもつ方が
お客さまの中にも稀にいらっしゃいます。

そこで今回は、これから大型免許・二種免許の取得・更新を
控えている方のために、「深視力検査」を一発合格するための
準備と対策についてお話しします。

 

「深視力」ってなんでしょう?

あまり聞き慣れない言葉だと思いますが、
「深視力」とは、一般的な「視力」とは異なり、
目で遠近感や立体感を判断する能力のことです。

人間は、左右2つの眼でモノを見て、
それぞれの眼で見た像を1つになるように重ねることで
遠近感や立体感を感じるようにできています。

例えば、3D映像なども、この「深視力」の原理を応用しています。
もともと焦点がズレた映像を、特殊なメガネを通して
左右それぞれの眼で見ることで、立体感が生まれますよね?

つまり、この「深視力」によって適正な立体感を得るためには、
左右両眼の見え方やバランス、(メガネの方は)その度数が
大きく関わってくるのです。

 

「深視力検査」はどのような方法で行われるか?

大型免許・二種免許の取得・更新の際に行われる「深視力検査」は、
検査ボックス内に映し出された棒の動きを見て判断するテストです。

3本のうち、中央の棒が手前から奥へ、奥から手前へと動くのを見ながら、
3本が一直線上に並んだときにボタンを押して棒の動きを止めます。

その3本の並び具合でその人の遠近感が測定されるのですが、
きちんと見えていてもボタンを押すタイミングが難しく、
ある程度の慣れや(人によっては)事前練習も必要となってきます。

しかし、そうはいっても「深視力検査」を試す機会などめったにありません。
そこでおすすめしたいのが検査装置のあるメガネ店です。

 

検査装置のあるメガネ店で、適正なメガネづくりを

近年、メガネ店の中にも、この「深視力」を検査する
装置を導入する店舗をちょくちょく見かけるようになりました。
検査装置のあるメガネ店なら、自分の「深視力」をチェックできるだけでなく
検査結果に応じて左右適正な度数のレンズをつくることも可能です。

 

 

まとめ

大型免許・二種免許の取得・更新が身近に迫っている方、
はじめての深視力検査に不安を感じている方、
そして深視力検査に不合格で困っている方も。
ぜひ、お近くのメガネ店に問い合わせのうえ、
一度相談してみることをおすすめします。

お近くのウインクチェーン加盟店までご相談ください。